世界の文化・アメリカ チェロキーの薔薇の伝説をご紹介します。
時のアメリカ大統領はチェロキー族との約定を破り、 彼らをオクラホマに追いやりたり。 時は1838年、1838年にまたがる、この西への長旅にて、 四人に一人は帰らぬ人となりたり。 女たちは、その子らを生き長らえさせること、叶わず。 生きてあれば、チェロキーの再起の礎になる子らを。 女たちの嘆き、泣き叫び。 かくて、長老たちは、祈りたり。 女たちの心を和らげ、力を与えんものと。 天より、これを見し、神、 チェロキーの勇者の血と、女らの涙、 この、地に落ちしものを記憶に留めんものと、 その、血を石と変えたり。 その形こそはチェロキーローズ。 あくる朝、女たちの涙の落ちしところからは薔薇が生でたり。 その色は、涙のゆえに白かりし。 そのオクラホマに至る行路に沿いて、今も白き薔薇、生い出ず。 私どものホームページを訪ねた人たちが、自分のサーバを持っていると、そのサーバの持ち主が分かります。そうした中に、Cherokee Nation Enterprisesというチェロキー族財団とでもいうべきところからの訪問がありました。チェロキー族の文化の保存をしているのだと思います。cherokeeは研究社の辞書で調べたら、オクラホマ州に住むインディアン、とありました。車の名前としてのチェロキーを知っている人は多いと思います。ホームページもあるようなので、このページを作ることを思い立ちました。実際には、ここのホームページは非常に豊富な内容があるのですが、目当ての祭りの類はあるにはあったのですが、世界各国の蛇を集めた蛇祭りとかで、私の趣味に合いませんでした。
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