晋州城(チンジュソン)晋州市街の中心部に位置する朝鮮時代の古城跡。文禄・慶長の役で加藤清正に攻め込まれ、激戦地になったことでも知られています。晋州城の一角にたつ楼閣『矗石桜(チョクォンヌ)』には、晋州城陥落後、祝宴の場で日本の将を抱いて南江に身を投げたという妓生、論介(ノンゲ)の伝説が残っています。