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マラウィ(Malawi) .ms

首都 リロングウェ (10 万) (Lilongwe) mw

 アフリカ南東部の内陸国。 公式名 マラウィ共和国, 970 万。チェワ族, ニャンジャ族などバントゥー系黒人. 公用語: English, Chichewa. 宗教: 土着信仰, キリスト教, イスラム教. 通貨: kwacha。もと英国保護領 Nyasaland, 1964 年独立, 英連邦に加盟。
 国土の20%をアフリカ第三の湖、幅、80 km 長さ600 kmくらい、九州と四国の間くらいのマラウィ湖が占めています。13世紀ごろに移住してきて、16世紀に南の方にMaravi帝国(綴り間違いではありません。元はMarawiと読んでいたというサイトがいくつかあります。)を築いた Chewa族が中心で、ほかにも、BlantyreとかZombaなどを開いたヤオ族(Yao)トゥンブーカ族(トゥンブカ族)、ンゴニ族(アンゴニ族)、ニャンジャ族、チポカ族、トンガ族、アマゴロゴロ族、センガ族など、40程度の民族集団があるということです。その他、歴史など詳しいことがアフリカ案内−マラウィ諸相 表紙 エッセイ 写真 地誌 都市 産業 外交 生活 教育のサイトに出ています。
 国名の由来はニャンジャ語で「揺らめく炎、明るいモヤ」を意味し、マラウイ湖に立ち上がる陽炎を形容したものといわれる、とか、チェワ語のマラウィは、光、炎などを意味する、あるいは反映する光とかの意味で、だいたい似たような意味なのでしょう。国旗の上段にある太陽からの光がそれなのでしょう。
 08/01/28 このところ、アフリカの国の首都名の由来が学校の宿題になったらしく、アフリカのページに来る人が増えています。リロングウェの名前の由来についてはこの国を縦貫するリロングウェ川に由来することまではわかりますが、その意味までは遡れないようです。 国旗の上段は多分、国名の由来と関係していると思いますが、そのデザインについて、もっと、ボカシが効いているはずだという説があります。そうすると、燿う太陽という感じで、国名との関係がよりはっきりします。マラウィ大使館のサイトでは、黒はアフリカは人々を、赤は自由のために流した血、緑はマラウィの自然を意味するとかの記述はありますが、太陽の意味については記されていません。
マラウィ大使館 →アフリカの地図

↓マラウイの地図