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マーシャル諸島(Marshall Islands) .mh太平洋中西部の環礁群および1,000以上の島々で一国をなしています。 公式名 Republic of the Marshall Islands, 5.4 万。ミクロネシア人. 公用語: Marshallese, English. 宗教: キリスト教 (大部分がプロテスタント). 通貨: US dollar。第 2 次大戦後は米国の信託統治領でしたが 1991 年独立しました。古い時代のことはよく分かっていませんが、3,000年くらい前には東南アジア方面から移住者があったということです。1529年にスペインの探検家がこの島々を発見しましたが、島の名前の元になったのは、1799年に、訪れたイギリスの東インド会社の John marshall船長です。1885年にドイツの貿易会社がここに根を下ろし、数年のちにドイツの保護領になりました。第二次大戦では日本軍が占領しましたが、1944年にはアメリカ軍が激戦ののちに侵攻し、信託統治領になり、気の毒なことに水爆の実験場として使われ、多数の被爆者がでました。独立の年は1986年とする資料の方が多く、米国との間での協定としての実質的な独立があって、国際的に認められたのが1991年ということのようです。 国旗ですが、太陽から24の光芒が出ていますが、これは自治体の数を、そのうちの長い4本は十字架で、オレンジと白の帯は群島を構成する二つの列島を表していて、それが右肩上がりに広がっているのは未来の発展を表すということです。色にも意味があって青は太平洋を、オレンジ色は勇気を、白は平和を象徴し、太陽から出ている24の光はは自治体の数を、特に長い4本の光は十字架を、オレンジと白の帯はマーシャル諸島を構成する2つの列島を象徴し、右上りに広がっているようすは国家の未来の発展を表わすんだそうです。 マーシャル諸島の文化に関しては、佐納康治というの大学の先生の旅行記があるので紹介しておきます。コンピュータとか情報の教授のようですが、世界中、旅をされています。 →オセアニアの地図 |