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リベリア(Liberia) .lr

首都 モンロヴィア (23 万) (Monrovia)

 西アフリカの国; 公式名 the Rep=blic of & (リベリア共和国), 300 万。多数の土着民部族のほか, アメリカからの解放奴隷の子孫がアメリコ・リベリアン Americo-Liberiansと呼ばれて、少数ですが支配階層になっています。そのせいか、2003年に内乱で国を追われたチャールズ・テーラーをはじめ、欧米風の名前が多く、公用語も英語です。宗教: 土着信仰, キリスト教, イスラム教。 通貨: dollar。 1822 年アメリカの黒人解放奴隷の Monrovia 移住に始まり, 1847 年共和国として独立しました。
 国名はラテン語のリベル liber 「自由」と地名接尾語 -ia からなるということで、奴隷解放とのつながりも深いわけです。
 この国を有名にしているのはパナマに次いで多い、税金逃れの便宜置籍によるリベリア船籍の船で、海上の事故、犯罪などでよく登場します。基本的には、鉄鉱石の輸出が主な産業のようです。
 国旗を見ると、アメリカの国旗と非常によく似ていることに気づかれるでしょう。少なくとも、この国の支配層にとってはアメリカは第二の故郷であることが分かります。首都のモンロビアは、19世紀に列強を牽制してアフリカ独立を支持したアメリカj大統領のジェームズ・モンローの名前から名づけられたということです。ストライプが 11本あるのは、独立宣言の署名者の数はあるいは憲法起草会議に選出された人たちの数らしいです。どちらでもまあ、似たものです。その他、星が一つあるのはアフリカで独立した最初の国という意味とか、その下の青地はアフリカを示し、赤は勇気を、白は純潔を示すとかの説明もあります。

駐日リベリア大使館(外務省のページで住所がわかるだけです。)
アフリカの地図

↓リベリアの地図