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ガンビア(Gambia) .gm

首都 バンジュール (5 万) (Banjul: 旧称 Bathurst)

 西アフリカの国; 公式名 ガンビア共和国, 60 万。マリンケ族 42%, フラニ族 18%, ウォロフ族 16%, ほか. 公用語: English. 宗教: イスラム教 90%, キリスト教. 通貨: dalas。国土面積 1万1千平方km(四国の約6割)。1965年にイギリスから独立しました。
 歴史についてはWikipediaを参考にしてください。
 国名は現地語の Gambi川からきているようです。その先の語源にまで さかのぼると単なる川とか土手らしいです。外国人が来て、「この川は何と言うの」、「これは川だよ」という光景はありそうです。この国はガンビア川の下流にあります。列強の分割のせいで、不自然な形になっています。セネガルの中のガンビア川の下流域だけが割り込んだ形になっています。一時は(1982-1989)セネガルと連合を組んでセネガンビア Senegambiaといった時代もあります。そう仲が悪いわけでもなく、1991年には友好条約を結んでいます。
 国旗の赤は太陽を、青は中央を流れるガンビア川を、白線が入っていますが、これは両岸を走る道路、緑はごく普通に農業を表しているそうです。
 Wikipediaにはガンビアの世界遺産が紹介されていますが、6つあって、奴隷基地跡のジェームズ島とか、どれも植民地支配の名残です。
 ガンビアの文化に関しては、佐納康治というの大学の先生の旅行記があるので紹介しておきます。コンピュータとか情報の教授のようですが、世界中、旅をされています。
アフリカの地図

↓ガンビアの地図