ガボン(Gabon) .ga首都 リーブルヴィル (25 万) (Libreville) アフリカ西部 Guinea 湾に臨む赤道直下の国。 公式名 ガボン共和国。国土面積 267,668 km2(日本の約7割)。人口 1,454,867人(2005)。バントゥー系諸部族、バカ族など。 公用語: French. 宗教: キリスト教, 土着信仰. 通貨: franc。アフリカの国は小国と思っても日本に匹敵する国土面積があります。しかも産油国です。1960年フランスから独立しました。 国名はポルトガル語のgabao 水夫用のフードのついた外套に由来するそうです。どうして?1472年にポルトガルの航海者が来たとき、河口の形が、それに似ていたのだそうです。右の絵がそうですが、河口のどこがそんな形を連想させたのでしょう?。wikipediaにもそう書いてあります。gabaoはアラビア語由来のようです。ポルトガルはムーア人に占領されていた時代があるので、アラビア語も入っている可能性はあるでしょう。 国旗の緑は経済の中心である森林資源を、黄色はこの国が赤道上にあることを、青は海運国であることを表しているそうです。赤道上がどうして赤ではないのか? 英語とかでは equatorで、地球を二等分する線という意味で、色とは関係ありません。赤道を赤とするのはどうも、古代中国の星座図で赤い線で示したことに由来するらしいです。 ガボンの文化に関しては、佐納康治というの大学の先生の旅行記があるので紹介しておきます。コンピュータとか情報の教授のようですが、世界中、旅をされています。 →ガボン大使館 →アフリカの地図 ↓ガボンの地図
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