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ブータン(Bhutan) .bt

首都 ティンブー (1 万) (Thimbu)

 Himalaya 山脈の東部にある国; 外交権はインドがもつ; 公式名 ブータン王国, 現地語名 Druk-yul), 170 万。チベット系ブータン人が半数以上, ほかにネパール人など. 言語: Dzongkha (公用語), Nepali. 宗教: 仏教(ラマ教) 75%, ヒンドゥー教 25%. 通貨: ngultrum (インドの rupee も流通)。
 オンライン百科事典によると、1865年以来、イギリスから補助金をもらい、1947年からインドが肩代わりして、外交と防衛についても責任を持つようになっているそうです。
 ブータンという国名は現地語では Druk-yulとドラキュラみたいですが、ドラゴンの地という意味だそうです。これで国旗の竜も納得です。この国では雷はドラゴンの咆哮だということです。日本でも雷(いかづち)神社は龍神で、同じなのだと思います。地形から見ても雷は多いのでしょう。竜は玉をつかんでいて富を象徴しています。どこのサイトを見ても Bhutan means “Land of the Thunder Dragon”となっていますが、しかし、Druk-yulが Bhutanになるというのは理解できません。探してみたらありました。英語のサイトですが、ブータンというのはサンスクリット語の Bhotant、つまり "チベットの果て"か、'Bhu-uttan'、つまり "高地"から来ているのだろうということです。どこのサイトにもありませんが、BhutanとBuddhaの間にも関係がありそうに思えます。とにかくブータンはよそ者がつけた名前なのでしょう。
 >国旗を斜めに区切る色ですが、左上の黄色は世俗の王権を、オレンジ色の部分は仏教の教えを意味しているとのことです。

国立民族博物館・研究公演・ブータンの民族音楽 ─ ヒマラヤからの調べ
 ブータンの文化に関しては、佐納康治というの大学の先生の旅行記があるので紹介しておきます。コンピュータとか情報の教授のようですが、世界中、旅をされています。
アジアの地図 →ブータン紹介サイト(日本語)

↓ブータンの地図