このページだけが表示されたときは、こちらをクリックしてください。 | ||||
アルーバ(Aruba) .aw首都 オランジシュタート(Oranjestad)西インド諸島南部, ベネズエラ北西岸沖の島; オランダ領 アンティル(Antilles) に所属。面積 180 km2。人口 103,000人(2004)。通貨 Aruban floryn。 国際電話番号 +297。 カリブ海の中にあってサボテンが列をなす乾燥した気候で、たいていは好天気に恵まれるということで観光地になっています。平ったくて川のない島のようです。一応、山もあって 188 mが最高峰のようです。 1499年にスペイン人が発見して領有しますが1636年にはオランダの手に渡りました。19世紀にはゴールドラッシュがあったとか、1924年には石油が出たりしたということですが、今は観光が主産業です。1986年にオランダ領・アンチレス(アンティル)から分離して別のオランダの自治領になっています。軍事、外交関係を除いては自治で憲法も政府もあって独自の通貨まであります。1996年には独立という約束になっていたようですが、これは実現していません。 Arubaの名前の由来については、一番有力なのが、現地語で貝殻を意味する oraと島を意味する oubao の合成であるというものです。別の説としてスペイン語の、金があったを意味する oro hubaからというのがありますが、特に地下資源があるようすもないようです。いや、かつてはあったわけです。ほかに、案内人という意味というのもあるようです。→アルーバの歴史(英語) 国旗の青はアルーバを取り巻く海、黄色はこの島に産する金と石油、アロエなどの資源を、赤はアルーバ人の愛国心とかつての主産業だったブラジルツリー(ブラジルウッド)を、そして白はアルーバ海浜の白砂とアルーバ人の清純を表しています。赤い星は美しい紺碧の海に囲まれたアルーバ島を表して 05/12/03 ここ数日、「アルーバ 人口」をキーワードにして、このページに来る人が一人ならず、10人近く観測されました。どこかの掲示板で話題になったのでしょうが、あいにく、人口は書いてなくて申し訳ない気分になってあわてて記述を強化しました。アルーバのドメイン名は AWですが、この一連のページはアルファベット順に書き始めて、このページを書いたころは先を急ぐ気持ちが強くて、おざなりの内容のものが多いだろうと思います。時折、アクセスが目立って、何を書いていたかな?と読み返すと記述が貧弱なのに気づきます。 →西インド諸島の地図 この地図に出ていないのでもう一つ大きい西インド諸島の大地図
|