アングイラ(Anguilla) .ai首都 バレー (The Valley) 国際電話番号 1-264 西インド諸島東部, Leeward 諸島の英領の島。総面積 91 km2。人口 12,800人(2002)。通貨 east caribbean dollar。 1650年にセントキッズから来たイギリス人が植民しました。そして19世紀に入ってセントキッツとネヴィスと合わせてイギリス植民地になりました。セントキッツから移住してきた人たちは自由を望んでいたのか、反対したようです。その後も分離の動きがくり返され、1967年には住民投票も行われ、1813対 5で圧倒的に分離が支持され、軍隊が出動するような暴動もあつたりしたようですが、1971年に分離が認められ、1980年に正式な形で今の姿になりました。 アングィラの意味を探して見たのですが、直接のものはなかなか見つかりません。英語ですが、アングィラの歴史と案内のサイトに、元は Arawakインディアンが住んでいて、arrowshapeという意味の Malliouhanaと読んでいたようです。とにかく島の形は長っ細く、ネットで公開されているウェブスターの英英辞書の1913年版によると、Anguillaはラテン語で ウナギのようです。多分、ラテン系の言語では、同じような意味でしょう。フランス語でウナギは Anguilleです。 →西インド諸島の地図 この地図に出ていないのでもう一つ大きい西インド諸島の大地図。 右の方のぐちゃぐちゃした島々の右上に小さく出ています。 ↓アングィラの地図
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