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空港舗装要の加熱アスファルト混合物
Stanley M. Herrin
空港は道路ではない。空港で用いるHMA混合物は航空機に合わせて空港での必要に合わせて設計されるべきであり、トラックや道路の必要に合わせるものではない。本発表は空港で用いるHMAの設計に影響する要因を述べるものである。空港に用いるHMA混合物はFAAと空港の間で交わされた同意書の一部としての P-401仕様に合致するものでなければならない。
空港における多くの寸法、滑走路や誘導路の幅などは航空機の翼の幅に基づいている。航空機のタイプ、航空機の総重量、着陸輪の荷重および、その位置を、航空機のセンターラインからのブレも含めた情報について述べている。
空港に施工するHMAには独特の要求がある。しかしながら、空港で施工されるHMAの量は施工業者が施工するHMAの総量からすれば僅かでしかない。FAA連邦航空局の仕様は業界が変われば変わらなければならない。
本発表は民間航空のでの要求事項のみを扱っている。軍用と民用とでは微妙な違いがある。
確かに設計に関係する諸元がいろいろ示されています。一般の航空機の輪荷重はトラックよりは小さいが貨物機ではトラックの10倍にも及ぶ、場所によってはまったく荷重がかからない部分があるといったことです。
この発表については質疑はなかったようです。