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加熱混合アスファルトの破壊メカニズム: アスファルト混合物のクラック成長の基礎的原理
フロリダ大学では、最近の実験室および現場での研究から、アスファルト混合物について、どのような荷重条件あるいは温度条件に対してもひび割れの発生および成長を完全に記述するこのできる粘弾性破壊メカニズムに基づくひび割れ成長法則の開発を行った。
このモデルは、スーパーペーブの間接引っ張り試験(IDT)で一時間以内で取れる四つの基礎的パラメータだけを求めればよい。これらのパラメータは微少な損傷、ひび割れの成長、および温度、休止時間などの荷重条件下での自己治癒を考慮したものである。本報告は、このモデルに至る過程の要約と、モデルそのものの記述、および混合物設計とその最適化、供用性に基づく仕様および舗装設計の分野での適用可能性について述べるものである。