Effect of Material Properties, Specimen Geometry and Specimen Preparation Variables on Asphalt Concrete Tests for Ruttingアスファルトコンクリートのわだち掘れに対する材料の性状、供試体の形状、および供試体の調整方法の影響
John Harvey, Irwin Guada and Fenella Long
本論文は道路に適用するアスファルトコンクリート混合物の解析および設計のための、簡単な供用性試験を開発するための努力の一環として行った、室内試験の結果を示したものである。三つの特定の分野があり、一つは形状変形(せん断)の非線形特性であり、アスファルト混合物のせん断に対する応答を間接的に計測するものである。二つ目は簡単な供用性試験に用いる供試体の寸法に関するもの。三つ目はスーパーペーブのジャイレトリーコンパクタ(SGC)を用いて調製した供試体によるわだち掘れに対する供用性と、同一配合の現場のコアによるものとの比較である。せん断に対する混合物の応答の非線形性を評価するため、周波数スイープ試験を舗装からのコア供試体について、温度、ひずみ、それぞれについて三水準で変えて単純せん断試験を行った。結果から、復素弾性係数:G