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インドの隊長さんは偉いのだ!!

 インドのジョークで隊長さんものは大きなジャンルです。SARDARは隊長とか司令官とかの意味ですけど、このジョークに出て来るインドの人にとって、どこにでも居るという感じから言うと隊長さんでしょう。なぜ、隊長さんがジョークのタネにされるのか? 隊長さんというのは軍隊の規律に従って威張るものです。その隊長さんを揶揄するのが痛快だということがあるでしょう。
 軍隊というのは、地方のあまり教育のない人にとっては有数の登竜門です。さして難しい試験も無く人の上に立って威張れるチャンスができるのですから。かくて隊長さんはイナカッペが多くなり、イナカッペの代表という意味でもジョークのタネになるようです。
 ということで、隊長さんはイナカッペでオッチョコチョイ、騙されやすいというのが基本的な人格です。ですが、時に隊長さんならではの叡智を働かせることがあります。その叡智は特に外国人に対するときに発揮されるようです。インドの隊長さんはイナカッペだけど、外国人に比べれば、ナンボか増しというものよ!というわけです。
 この隊長さんものは実はアメリカのブロンドものと良く似ています。隊長さんと金髪美人を置き換えるとブロンドジョークになるようです。前置きはそのくらいにしてさっそく紹介をはじめます。

  • 隊長さん、ホテルに泊まる
    隊長さん、初めて大都会にやってきて、ホテルにチェックインした。
    ベルボーイが荷物を受け取ってすたすたと行く。ついていく隊長さん。
    部屋に入ってドアが閉まった。
    隊長さん、怒るまいことか! 拳を振り上げて
    「おい、若いの! 俺は田舎もので町のことは知れないが馬鹿じゃねえぞ!」
    「いい金、払ってるんだからな! この部屋はなっとらん!」
    「換気は良くないし、だいたいベッドもないじゃないか?」
    ベルボーイは隊長さんを見ていう、
    「旦那様、これは貴方のお部屋じゃありません。エレベータなんですけど」

  • 賢明な隊長さん

    隊長さんとアメリカ人がロサンゼルス発ニューヨーク行の飛行機で隣り合わせになった。
    アメリカ人は面白いゲームをやらないか?と持ちかけた。

    隊長さんはくたびれていて、ちょいと一眠りしたいというわけで、丁重に断って窓に寄りかかって眠ろうとします。
    それでもアメリカ人はこのゲームは簡単でとっても面白いんだ!と説明しようとした。

    「私が質問して君が応えられなかったら 5ドル払う、逆の場合も同じだ」
    隊長さんはやっぱり断って寝ようとする。

    アメリカ人はちょっと手を変えて、
    「じゃあ、君が答えられなかったら 5ドル払う、逆に私が答えられなかったら 500ドル払う。」

    かくて、隊長さんは気を惹かれ、それに、この拷問に終わりは無さそうだと、
    「じゃ、やります」と答えた。

    アメリカ人の最初の質問 「地球と月との間の距離は?」
    隊長さんは何も言わず、財布に手を伸ばして 5ドルを出してアメリカ人に手渡した。

    「オーケー」とアメリカ人、「あんたの番だ」
    隊長さんの質問 「3本足で丘に登り、4本足で降りてくるものは?」

    アメリカ人は考えたが、答えが見つからない。
    あわてて、ノートコンピュータを取り出してあらゆる参考文献を検索した。
    だけど見つからない。

    それでは、とモデム付きのケータイにコンピュータを繋いでインターネットを検索した。
    国会図書館も調べたが、答えが見つからない。

    いらつきながら友人や同僚に Eメールで問い合わせた。

    返事をチェックした。全部、役立たず。

    あげくの果て、隊長さんを起こして 500ドルを渡した。

    隊長さんは礼を言って、また眠りについた。

    アメリカ人はちょっとムカツイて隊長さんを揺り起こして

    「それで、答えは何なんだい?」

    隊長さん、一言も無く財布に手を伸ばしてアメリカ人に 5ドルを渡して、また眠りはじめた。


    自由と競争というゲームが大好きなアメリカさん、最先端の技術をひっさげてグローバル化とか言って世界に広げようとしています。でも、いつか自分の決めたルールに足を取られることはないの? アメリカのソフトウェア産業は空洞化してない?

  • 隊長さん、ブッシュ大統領に会う。

    隊長さんがアメリカに行ってブッシュ大統領に会った。

    ブッシュさん 「アメリカの先進性の証拠を見せてあげよう。一緒に来て」
    と、森に連れて行った。

    ブッシュさん 「ここを掘ってご覧。かぎし隊長さんは掘った。
    ブッシュさん 「もっと、もっと、もっと・・」 隊長さんは 100フィートまで掘った。
    ブッシュさん 「じゃ今度は何があるか探してご覧。」
    隊長さん   「針金が見つかりました。」
    ブッシュさん 「わかったでしょう。」
           「それは 100年も前から我々は電話を使っていたということなんだよ。」

    隊長さんはムカツいた。ブッシュさんをインドに招いた。
           次の年、ブッシュさんはインドに来た。
    隊長さん   「インドの先進性をお目にかけましょう。」
           と同じようにブッシュさんを森に連れて行った。
    隊長さん   「ここを掘ってごらんなさい」 ブッシュさんは掘った。
    隊長さん   「もっと、もっと、もっと・・」 隊長さんは 400フィートまで掘った。
    隊長さん   「じゃ今度は何かあるか探してご覧なさい。」 ブッシュさんは探した。
    隊長さん   「何か見つかりました? ブッシュさん」 「いや、何にも」

    隊長さん   「わかったでしょう。」
           「これは 400年も昔からインドじゃ無線だったということなんですよ。」

  • 隊長さん、テレビを買う

    「カラーテレビはある?」 「はい、ございます。」 
    「じゃ、緑色のやつを呉れ。」 

  • どうして隊長さんは雷のときに笑っていられるの?
    「写真を撮られていると思ってるのさ。」

  • 「あ!、見て、死んだ鳥よ!」 
    隊長さんは空を見上げて言った。「どこ? どこなんだ?」

  • スマートな隊長さんとUFOの共通点は何?
    「話には聞くけど、決して見ることはないということさ。」

  • 隊長さんの姿の雪だるまを作るのに、普通のを作るよりも時間がかかるわけは?
    「頭をからっぽにする手間がかかるのさ。」

  • 隊長さんはどうやって小鳥を殺そうとしたの?
    「崖っぷちからぶんなげたのさ。

  • 隊長さんの眼をのぞき込んだら何が見えると思う?
    「頭の後ろさ。」

  • 隊長さんがインド航空に電話をかけた。 「ムンバイまでの時間はどのくらい?」
    「あっという間です。」
    と答えが。
    「サンキュー。」
    隊長さんは電話を切った。
    隊長さんはもうムンバイに着いたでしょうか?

  • 隊長さんの作戦会議

    あるとき、自由解放軍の隊長さん全員の会議があった。議題はパンジャブ州の解放だった。
    「さて、パンジャブをインドから解放する件だが、どうやってやるかね?」
    それはほんとに難しい質問だった。だが、一人がさっと立ち上がった。
    「簡単です。アメリカを攻撃しましょう。
    そうすれば、我々は占領されて米国の一州になって、
    我々も自動的に発展するというわけです。 」
    隊長さんたちはみんな、この簡単な名案に大賛成だった。
    だが、一人の年老いた隊長さんだけは一言も発しない。
    誰かが、何が不満なのかたずねた。老いた隊長さんは答えた。
    「いや、大したことではないのだが、
    もしかして我々が勝ってしまったらどうなるんだ?」

  • 隊長さんが女性に求婚している。彼女は言う。
    「ええ、いいわ、クロコダイルのブーツを持ってきてくれたらね。」
    彼はアフリカに出かけて行方不明になった。
    ついに捜索が始まった。捜索隊は彼を見つけた。そして見ると、
    でっかい奴をやっつけていた。そしてワニのところに歩み寄った。
    足を調べて怒鳴った。「こいつもだ!これで 71匹目だ。どいつもこいつもはだしだ!」

  • 医者が隊長さんに言った。「300日の間、毎日 8 km走りなさい。
    そしたら体重は 34 kg減りますよ。」
    300日がたって隊長さんが電話で報告してきた。
    「体重は減りました。だけど問題が一つあるんです」 「何が問題なんですか?」と医者。
    「家から 2400 kmも離れてしまったんです」

  • ハリ・シン隊長さんとガニ・シン隊長さんが駅で切符を買っている。
    ハリ・シン隊長さんが駅員に尋ねる。「この列車で私、ルイジアナに行けますか?」
    「ダメです」と駅員の答え。
    「私だったら?」とガニ・シン隊長さん。

  • 隊長さん、列車の旅

    あるとき隊長さんは列車で旅をしていた。ところが眠くなってきた。
    そこで、前に座っていた男に 20ルピーをやって、「駅に着いたら起こしてくれ」
    その男は床屋で、「20ルピーももらったのでは、もっとサービスしなけりゃ!」と考えた。
    そこで、隊長さんが眠ったところで、そっと髭を剃ってやった。
    駅について隊長さんは目をさまし、家に帰った。
    家に着いて顔を洗って、鏡を見て突然、叫びだした。
    かみさんが言う。「いったい何だっていうの?」
    隊長さんが答える。
    「あの詐欺野郎、おれから20ルピー巻き上げた上にほかの奴を起こしやがった!」

  • ある隊長さん、ロバが居なくなってしまった。

    すると隊長さん、ひざまずいて神に感謝を捧げはじめた。
    通りがかりの人がそれを見て、
    「ロバが居なくなったというのに、何で感謝してるんですか?」
    隊長さんは答えた。
    「あのとき、私がロバに乗っていないよう、ちゃんと面倒をみて下さった。」
    「さもなければ、私も行方不明になるところだった。」

  • 隊長さんに四人目の子供が生まれた。彼は出生届けに書き込んでいる。

    「母:シーク族、父:シーク族、子供:中国人
    「二親ともがシーク族で、何で中国人て書くんですか?」br>ああ、隊長さんは新聞記事を読み上げた。「これによるとだ。」
    「この地球上で、生まれてくる子供のうちの四人に一人は中国人である。」

  • ルビーとモティの二匹の犬と隊長さんが宇宙に送り出された。
    地上管制からの指令。
    「ルビー」 ワン! 「赤いボタンを押して」 ワン! ワン!
    「モティ」 ワン! 「白いボタンを押して」 ワン! ワン!
    「隊長さん」 ワン!
    「吠えるのはやめなさい、犬に餌をやって、何にも触るんじゃありませんよ」

  • 隊長さんはデリーに出かけた。時計塔のある通りを歩いていると、
    誰かが「あの塔の時計を買わないか?」 隊長さんは、「うん」、と答えた。
    「じゃ千ルピーくれ、そしたら、はしごを手に入れてくる。」
    男は千ルピーを持って消えた。
    隊長さんは何時間か待ってペテンにかけられたことに気づいた。
    次の日、隊長さんはまたも同じ通りを歩いていた。
    すると昨日の男が来てまたも時計を買うかたずねた。
    「千ルピー呉れ、そしたら、はしごを手に入れてくる。」
    隊長さんは千ルピーを渡して言った。
    「俺は馬鹿じゃないぞ! 今度はお前が待ってろ、俺が はしごを手に入れてくる。」

  • サンタ・シン隊長とバンタ・シン隊長はボンベイに遊びに行った。
    二人は二階建てバスに乗ることにした。
    サンタ・シンは何とか一階の席をとった。バンタは運悪く二階席に押し上げられた。
    しばらくして、ラッシュの時間が過ぎるとサンタは二階に上がってバンタを探した。
    そしたらバンタは死にそうな形相で前の席にしがみついていた。
    「あれまあ、バンタ・シン! 何か具合の悪いことでもあるのかい」「何でそんなにびくついているんだ! 俺は下で楽しんでるぜ」
    「そっちには」 バンタが答える。「何たって、運転手がいるじゃないか!」

  • サンタ・シン隊長さんが両の耳を真っ赤にして医者にかかっています。
    医者さん 「あんたの耳に何があったんです」

    答え、
    「アイロンをかけていたら電話がかかってきたんだ。
     間違えてアイロンを取り上げて耳に当ててしまったんだ。」
    「それはひどい!」と医者、でも信じられない。
    「それで、もう一方の耳はどうしたんですか?」
    「あの馬鹿野郎、かけ直してきやがったんだ」

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