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佐藤渡辺と Fuzitaサイトのアクセス解析

 (株)佐藤渡辺のホームページは、合併前の(株)渡辺組の時代は Fuzitaがすべてを作成管理していました。(株)佐藤渡辺になってからは舗装を中心とする本体のページについては情報システム室が作成管理し、Fuzitaは世界の文化日本文化の紹介技術資料自治体リンク集、それに人気の建設用語小辞典を作成管理してきました。
 2008年4月、Fuzitaの退職にともなって建設用語小辞典にかかわるコンテンツ以外のものは Fuzita個人のサイトに移設しまた。Fuzitaのサイトにはスパムの紹介などの、もともとは無料ホームページでやっていた独自の内容もありますが、これらは実は微々たるもので実のところは佐藤渡辺のサイトのサービスメニューが Fuzitaのサイトに移設されて二分された形になりました。
 2011年09月に建設用語辞典は仕組みも全く異なる新版・建設用語小辞典に改められ、旧版は建設用語中辞典として Fuzitaのサイトに引き継ぎました。
 結果として佐藤渡辺の建設用語小辞典辞典へのアクセスが減っています。データベースの構造として佐藤渡辺サイトの中で独自の検索システムが働く仕掛けになっていてデータベースのデータ そのものには検索エンジンの収集ロボットがアクセスできないため、検索で不利になっているようです。
 ブログの登場からその後 SNS、ツゥィッター、フェースブックなどのメディアの台頭があり、端末もケータイからスマートフォーン、タブレット端末と進化があり、Fuzitaサイトのように従来形式のコンピュータのモニターで見ることを前提とするサイトは衰退の一途をたどっています。かつては建設用語小辞典だけで月間 32万ヒット、日本文化かんれんで 5万ヒット、世界文化関連で 12万ほどあったものが全体でも 10万に達しない状況になっています。それでも このサイトの存在意義はあると考えています。
 検索エンジンのシェア、ブラウザのシェアの統計は一会社の解析としては珍しいもので、時に「日本でのブラウザのシェア」とかで引用されてきましたがサイトの分割によって、この傾向に大きな変動が見られます。ブラウザのシェアでは Explorerのシェアが佐藤渡辺では91%を越え、Fuzitaサイトでは70%を割り込んでいます。この変動はコンテンツの違いによるものと思われます。佐藤渡辺のサイトには若干の英語ページがありますが、アクセスは全体の0.3%程度で無視できる程度になりましたが、Fuzitaサイトでは日本文化の紹介が英語で、これへのアクセスが1/4以上あり、そのほかにも英語のタイトル、副題の類を持つページがかなりあり、日本文化の紹介では画像を多用している関係で、画像ファイルも含めたアクセスでは外国が7割強を占めています。この違いが大きいのだと思います。こうしたことが分かるのは佐藤渡辺のサイトの建設用語中辞典については作者が引き続いて維持管理することになっていて、アクセスログへのアクセス権を保持しているためです。佐藤渡辺の方ではアクセス解析までは手が回らないということで、作者が趣味としてアクセス解析を継続しているわけです。佐藤渡辺のアクセスが漸減していますが、これは建設用語辞典で類似のサイトが多数出てきて、質もだんだん向上してきて、老舗たる建設用語中辞典も喰われて来たということでしょう。


Fuzitaサイトの月別の見られたページ数の推移

 建設用語中辞典、英語版・日本文化の紹介、世界の文化などのうち建設用語中辞典関係を残して作者個人のサイトに移設しました。この月別アクセスの図をどうするか迷いましたが、2008年4月以前については英語版・日本文化の紹介、世界の文化などへのアクセスを Fuzitaサイトと見なして合計を表示することにしました。
 次第にアクセスが減少していますが、これは人気を得ていた建設用語小辞典に似た内容を持つサイトが増えて、質的にも向上してきていることが原因でしょう。2011年9月には急減しましたが、これは建設用語小辞典を新しい仕組みのバージョンに改めたためのようです。仕組みの関係で検索エンジンのロボットによる収集が限定され、検索に引っかかりにくくなっているようです。
 旧バージョンの建設用語小辞典については作者としての思い入れもあり「建設用語中辞典」として Fuzitaのサイトで公開することにさせていただきました。
 日本文化・世界文化関係へのアクセスの減少が顕著です。SMS ツウィッターの出現により サイトを見て情報を得るだけでなく 意見、質問を投稿して双方向的に瞬時に議論できるようになったためでしょう。

2016年03月の Fuzitaサイトの国別ファイルビュー・ランキング
 日本文化紹介のページが Fuzitaサイトに移設されましたので、外国からのアクセスはFuzitaサイトに集中しているので、そちらの解析結果です。
 フィリピンなど東南アジアの国からのアクセスが増えています。それとロシアが以前は 50位だったのが09年3月は 7位に09年4月は13位に上がってきています。この原因は Googleの翻訳サービスの充実にあるのだろうと思います。Googleの翻訳サービスから来ると記録に残りますが、ロシアからが目立っていたので、この解析を復活させてみました。フィリピンの場合は翻訳サービスとは関係なく、第二次世界大戦で日本に最初に占領されたこともあってかつては最も反日感情の強い国でしたが、長年の援助政策が実って親日国になってきたということなのでしょう。タガログ語やインドネシア語への変換も見られるようになりました。
1アメリカ17757841フィンランド31081ヨルダン40121ガイアナ2
2ドイツ1236942オーストリア28182ペルー36122アイスランド2
3欧州連合936843スロバキア23083モンゴリア35123キプロス2
4ドミニカ928444ネパール19884アゼルバイジャン34124キルギス2
5インドネシア846745スリランカ18685アルメニア33125タジキスタン2
6イギリス756346南アフリカ17586アラブ首長国32126トルクメニスタン2
7カナダ457447グァム16987カザフスタン31127モザンビーク2
8中国415848フィージー16588エクアドル30128ウガンダ2
9オーストラリア395749ボツワナ15189グルジア28129セイシェル2
10フィリピン341650ギリシャ15090ココス諸島28130トケラウ諸島2
11シンガポール315251モロッコ14291ラオス28131パラウ2
12フランス308152セルビア14092ラトビア27132ニウエ自治領2
13スイス299753ボスニア・ヘルツェゴビナ12993ナイジェリア25133マカオ2
14韓国298654クウェート12694シリア24134ベリーズ1
15マレーシア277955パキスタン12195グァテマラ19135エルサルバドル1
16ロシア204856イスラエル12096イラク19136カリブ・オランダ1
17インド189157イラン11697ベニン18137ニカラグア1
18オランダ155858エストニア11598トンガ17138スーダン1
19イタリー153159サウディアラビア11499ケニヤ15139エチオピア1
20ウクライナ148760ブルガリア107100カメルーン12140タンザニア1
21ブラジル129761エジプト106101スロベニア11141ジンバブエ1
22ベルギー126862チリ90102アイルランド10142コートジボワール1
23英領インド洋植民地125263ハンガリー84103マケドニア10143ナミビア1
24ベトナム117964デンマーク79104ザンビア10144ルワンダ1
25ノルウェー95065ミャンマー73105モンテネグロ9145モーリシャス1
26メキシコ83966ベネズエラ68106モルドバ8146パプアニューギニア1
27タイランド83367リトアニア63107バーレーン8147ブータン1
28香港71268ベラルーシ59108ブルキナファソ8148サモア0
29ニュージーランド67369ジャマイカ57109パラグアイ7149アルーバ0
30トルコ59070バングラデシュ57110プエルトリコ6150キューバ0
31チェッコ52471トリニダード・トバゴ56111ウズベキスタン6151セントキッツネヴィス0
32アルゼンチン50172ルクセンブルグ56112ニューカレドニア6152タークス&ケーコス諸島0
33スウェーデン46473チュニジア54113パナマ5153ドミニカ共和国0
34ルーマニア41374クロアチア51114レバノン5154ハイチ0
35スペイン40075トゥヴァル47115ガーナ5155バハマ0
36台湾39376ウルグアイ45116オマーン4156バルバドス0
37ポーランド39277ブルネイダルエスサラーム44117ギニア4157モントセラト0
38セネガル37378コロンビア43118モルディブ4158セントルシア0
39アルジェリア31479コスタリカ43119ボリビア3159ヴァージン諸島(英)0
40ポルトガル31280カタール41120アルバニア3160ヴァージン諸島(米)0

2016年03月の検索エンジンのシェア


佐藤渡辺サイトの検索エンジンのシェア


Fuzitaサイトの検索エンジンのシェア

 佐藤渡辺と Fuzitaサイトでの傾向がかなり違うので、図を別にして表示することにしまた。Yahooが日本を除いて MSNと提携して MSNのデータベースを利用し始め、日本では Googleにデータベースの提供を受ける戦術を採り、いずれも成功を収めつつあります。この結果を見ると Yahooはこれまで データを収集してデータベースを形成するまでの技術が欠けていたのでしょう。ユーザーへの検索結果の表示方法については Yahooが優れていたのだろう と思われます。MSN (Bing)は よほど検索結果の提示方法が拙劣なのでしょう。
 一つ注目されるのはGoogleの翻訳サービスが目立ってきたことです。先々月までは単に Googleとして扱っていましたが、先月、佐藤渡辺の方で中国語への翻訳が大量にあったのを機に分離して表示するようにしました。これを Googleとして扱えば、Fuzitaサイトの方では 7割方が Googleということになります。Googleの翻訳サービスが英語とヨーロッパ諸言語との間では実用レベルに達したものと思われます。以前は翻訳されたものだけを表示していたのですが、翻訳された文章と元の文章を交互に表示するようになり、疑問がある場合には原文を参考できるようになって安心して使えるようになりました。日本語とヨーロッパ諸言語との翻訳は相変わらず惨憺たるものですが。中国、韓国はかなりのレベルなのでしょう。利用があります。
 佐藤渡辺で Yahooが増加したとはいえ、一般に言われている「日本では Yahooが 90%以上」という常識からはかけ離れています。これはアクセスの大半を占める建設用語中辞典が、キーワードを入力して検索するのが原則の Googleに適しているのが理由だろうと思います。そういう意味で国内の一般傾向とは違う結果になっているようです。これは日本の文化に関するページが作者の退職とともに Fuzitaのサイトに移植されたのですが、いまだに日本文化関係で佐藤渡辺のサイトにリンクが貼られている外国のサイトがかなりあり、佐藤渡辺にアクセスする外国の人が多いからのようです。
 もう一つ、毎日の検索エンジンのシェアの変化を見ていて気づいたことがあります。Google、Yahooともロボットを使ってホームページの更新などを調査しているわけですが、調査しても、それがデータベースに反映されなければ調査は意味がありません。そのデータベースへの反映が Googleの方が Yahooよりかなり速いようなのです。
 実は佐藤渡辺から Fuzitaサイトへの移設は3月半ばから進めていたのですが、Google、Yahooとも察知して早速、調査ロボットが来始めたのですが、Googleの方は数日で検索ヒット件数が急増しはじめたのですが、Yahooの方は極めてゆっくりで、そのため Googleが 90%を占める日もありました。ということは、Googleの方は調査結果が素早くデータベースに取り込まれて、検索で Fuzitaサイトがヒットするようになるのに対して、Yahooの方は依然として 佐藤渡辺のサイトがヒットするという状況があったわけです。そのため、佐藤渡辺サイトでも数日間は Yahooのシェアが圧倒的になるということがありました。つまり佐藤渡辺では Googleでのヒット件数が急減したのに対して、Yahooの方はほとんど変わらないということがあったわけです。
 Yahooは日本を除いて MSNと提携しました。その結果、Yahooはシェアを挽回しつつあるようです。日本の Yahooは Googleの検索データを利用することになり、これも顕著な効果を上げています。2011年8月は Fuzitaサイトで Yahooが圧倒的になりました。これは小中学生の夏休みの宿題、自由研究とかで 世界の国名、国旗の由来、人口、人種構成、宗教などを記したページが利用されているためのようです。つまり日本からのアクセスが多く、日本では Yahooが圧倒的という事情によるものでしょう。ちなみに通常は土日にはアクセスが半分近くになるのですが、夏休み中 Fuzitaサイトでは土日の方がアクセスが多いという現象を生じています。小中学生は毎日が休みで土日は関係ないはずですが、親御さんが手助けしているのでしょう。
建設用語中辞典が Fuzitaのサイトに移設された関係で外国からのアクセスは相対的に少なくなり、日本で強い Yahooが Googleを圧倒するようになりました。

2016年03月のブラウザのシェア


佐藤渡辺サイトでのブラウザのシェア


Fuzitaサイトでのブラウザのシェア

*Netscape, Explorerとも3.xはそれ以下のバージョンを含みます。
 2006年11月にIE7の日本語版がリリースされて順調に増えていましたが足踏み状態になりました。 Explorer全体としては減少気味になるという奇妙なことになっています。2009年1月の記録を見ると、Explorerのシェアは下げ止まったようです。以前のように急速にアップデートが進むということはないようです。
 2000年10月から2001年9月にかけてデータが非連続になっているのは記録ソフトに問題があったようです。2001年10月以降はほぼ連続的に変化しています。
 この分析は今後も続ける予定ですが、やはり、英語版・日本文化の移転の影響で ブラウザのシェアにも変化が出てきています。つまり、佐藤渡辺のサイトでは Explorerのシェアが増加し、Firefoxのシェアが減ったのに対し、作者のサイトの方では Explorerは70%を切り、Firrfoxが25%に迫っています。
 建設用語小辞典が 2011年9月に Fuzitaのサイトに移設され、結果として Fuzitaのサイトでの外国からのアクセスの割合は相対的に減少する結果となり、日本で強い Explorerのシェアが増加する結果となっています。  外国のユーザーは Explorerを最新版にアップデートするよりは Firefoxに乗り換える動きがあるようです。国内でも若干ながら同じ傾向が出てきたようで、Explorerは徐々にシェアを落としつつあるようです。2011年6月までは Explorer 8.x、Explorer 9.xは Explorer 7.xとして纏めていましたが 8.xが主流になり、9.xも無視できなくなりましたので分離しました。
 Googleの Chromeと Appleの Safariはブラウジングの技術は同じのようで 2011年 5月までは区別していませんでした。今や Chromeが Explorerの対抗馬になりつつあります。
 FirefoxはNetscapeの後身とも言えるもので、Netscapeの巨大化した重さをブラウザ機能だけに絞って軽くしたもので、海外ではぐんぐん伸びて今や25%のシェアを占めるようになっています。Fuzitaサイトでも外国勢の多い、土日には30%以上にもなります。
 Safariが確固たる地位を確保しています。Safariは iPhone 及び iPadを含みます。iPhone, iPodの登場で携帯端末からのインターネットへのアクセスが普通に行われるようになり、各種の携帯端末用のブラウザが実用化されるようになってきました。それらについて分かる範囲で述べておきます。
Safari と Chromeの判別がアヤフヤになっています。サーバに残るブラウザの情報が↓のようになっていて 両方の名前があり、素人には判別が難しいのです。
Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1) AppleWebKit/535.7 (KHTML, like Gecko) Chrome/16.0.912.75 Safari/535.7
 どちらもベースになるブラウザ表示のエンジンには AppleWebKitが使われていて ブラウザとしては近縁なのでしょう。スマートフォン、タブレット端末の普及で Safariは最も普及したブラウザになりました。
  • iPhone: Apple社が携帯電話端末 iPhone向けに開発した OSの中にブラウザも含むもの
  • iPad これもApple社がノート型パソコンと携帯電話端末の間をのタブレット型コンピュータ: iPad向けに開発した これも OSの中にブラウザも含むもの 携帯電話端末と比べて かなり大きいため よりコンピュータに近い使い方ができるため OSは別になっています。
  • android: Google社が 開発した会社から買い取って 独自の改良を加えて これも OSの中にブラウザも含むもの
    携帯型端末では OSとブラウザは一体として設計されるのが普通
    Google社は携帯端末を自社で製造販売しているわけではないので 携帯端末製造販売会社に売る形をとる
    国内では NTT Docomoが スマートフォンに登載している。
    androidはオープンソースと言ってソフトのプログラムを公開しているので 採用した会社で自社独自の機能を加えたりしてカスタマイズすることが可能
    そのため 同じ androidを採用した携帯端末でも機能・操作が微妙に違うことが有り得るのでしょぅ。
  • Chrome: これも Google社だが こちらは最初から開発しもので やはりオープンソースです
    なぜ二つの OS、ブラウザを開発しているか?それは Apple社と iPhoneと iPadの違いに似て Chromeは タブレット型コンピュータ以上、一般パソコンでの利用を想定しているようだ
    しかし androidも機能を拡張することが可能であり Google社は二つの競合する OS:ブラウザを持っていることになる
    目下のところは自社内で競争させて より良いものを作ろうということか?
    Google社なら そのくらいの余裕はあるのでしょう。
  • UP.Browser: アメリカの Openwave Systems社が開発したブラウザですが もっぱら携帯端末に使われているようです
    日本では KDDI au が使用しています Vodafoneも一部の機種で採用しているようです
  • jig browser: 日本の jig.jpという会社が開発した携帯端末から一般のインターネットのホームページを完全な形で見れるブラウザ
    ソフトを携帯端末製造販売業者に売っており NTT ドコモでも一部機種で採用しているようです
    このほか SoftBank auでも一部機種に採用しているようです
    すべての機種で採用できるよう開発を進めているようです
  • DoCoMo いうまでもなく NTT DoCoMoの自社開発のブラウザと思ったのですが シャープが開発した携帯PHS用のブラウザのようです。ボードとして組み付ける形式のようです。
  • FOMA 今 調べたところでは NTT ドコモの携帯の機種の一つで jig browserを利用したもののようです。つまりブラウザの名前ではなく 携帯端末の機種ということ
    これは アクセスの記録としてブラウザ・エイジェントの名前が残されるのですが、Mozilla/5.0 (SH07B;FOMA;like Gecko) といった記録が残ります
    Mozillaは もともと Netscacape社が開発したブラウザ・ソフトをオープンソースとして公開したもので これを利用・改良したブラウザは Mozillaの名前を冠しています。アクセス記録に残す名前は恣意的なもので規則があるわけではないので 一般的に Mozillaの名前を残すことが多いようです。Geckoも インターネットで一般的に使われる HTML言語を読解するソフトの名前で これを利用するブラウザも多いのです。つまり Mozillaも Geckoも一般的な名称で FOMAだけが独自の名前なので アクセス記録の解析をする都合で FOMAをブラウザ名としていたものです。
 これまで、「日本におけるブラウザのシェア」として引用されたりすることもありましたが、佐藤渡辺と Fuzitaサイトとに分割されてみると、これまではそうとも言えなかったようです。Explorerのシェアは 2008年11月には佐藤渡辺では91.8%に、Fuzitaサイトでは 70%を切っています。つまり、2008年4月以降の佐藤渡辺のブラウザのシェアが「日本におけるブラウザのシェア」に近いと言えるでしょう。この統計は画像ファイルも含めたファイルビューでのものなので、Fuzitaサイトは 5割強が外国からのアクセスという条件でのブラウザのシェアということになります。→世界のブラウザ統計あるいはこちらなど、もう一つ日本語でブラウザ市場シェアを調べてみましたというのがあります。このページのデータが参照されています。

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