佐藤渡辺のホームページを訪れた人が誰なのか、どこのサイトから来たのか、毎日、解析しています。誰かというのは、佐藤渡辺とかいう機関名ですが、とにかく、ログの記録に残った手がかりから、そのサイトを訪ねてみたり、検索したりすると、ときに面白いサイトに出会います。そうしたものをいくつか紹介します。 |
一番、最近に見つけたものから紹介します。
日本語フォントがなくても日本語が見られる The Gate of Japanese 外国の人が日本語のホームページを見ると、文字の部分は文字化けで無様な姿になります。これを元の日本語で表示してくれる、というサイトです。試しに作者のページのURLを入力したら、あっという間に、文字の部分が画像に変換されて、それらしいページになりました。 日本人には用のないサイトみたいですが、外国の空港ラウンジなどで、インターネットができるコンピュータが置いてあることがありますが、普通は日本語はサポートしていません。そういうとき、このサイトに行けば、日本語のサイトが見れるということで、案外、役に立つかも知れません。以前に見つけていたhttp://lfw.org/shodouka/のサイトは残念ながらリンク切れになりましたが、アメリカのメル友のカレンが新しいのを見つけてくれました。こうしたサイトは、アクセスが多くなるとサーバーの負荷が大きくなるので、長続きしないようです。何しろ、文字の一つ一つを画像に置き換えて送り直すという仕事をする必要がありますから。(04/Apr/18)
カレンがもう一つ見つけてくれました。こういうのは、いつ無くなるかわからないので、ストックしておく必要があります。 オーストラリアの Monash大学のフィルターサイト
西欧の名前の意味が分かる
佐藤渡辺のホームページに結構、アメリカの病院からの訪問者があります。あちらでは、病院で、患者がインターネットを楽しめるようになっているのかも知れません。そうした訪問者、つまり病院を逆訪問しているうちに、出会ったものです。Parenthood.comという、病院からリンクしている病院とは別のサイトですが、赤ちゃんの名前をつけるときの参考に、名前を入れると、その意味が分かって、また、意味の方を入力すると、その意味の男名、女名が、英独仏、スペイン語などで出てきます。試しにBrianと入力すると、ケルト人の名前で、strongという意味。女だったらBriana、あるいはBrianna,フランス語だと、Briandは女性名で、castleという意味だと言うことです。 もう一つ、試しにお金持ちになる名前としてWealthyを入力したら、イギリスの女性名ではAlodie、男性名ではEamon、スペインの男性名ではDario、ギリシャの女性名ならOdeleなどと、いろいろ出てきます。広告の窓がぞろぞろ出てきてうるさいのが難ですが、一見の価値があります。 同様にスペイン語の名前の意味を検索できるサイトを見つけました。よく調べるとほかにもたくさんあるようです。Andy the Name Bender、Baby Baby Shower Baby giftというのも見つかりました。
Google翻訳サービス
2008年の5月くらいからだと思いますが、以前はGoogleで検索すると、右側にこのページを翻訳すると出て、アクセスした人の母国語への翻訳が出来る仕組みがありましたが、翻訳サービスが独立して立ち上がりました。辞書の機能も持っており、 URLを入力すればウェブのページも翻訳できるというものです。以前は、翻訳されたものだけが表示されて、翻訳がおかしいと何が何だか?、という感じでしたが、今回は原文と翻訳文が交互に出てくる仕組みになり、安心して利用できるようになりました。利用状況を見ると、欧米の言語間では実用レベルに達しているようです。日韓も文法がほとんど同じということがあって、かなりうまく行くようです。日英間は惨憺たるものですが。Googleのやることですから、急にサービス停止ということもないでしょうから、この種のサービスとしての決定版といってよいでしょう。日本語も含めて23カ国語に対応しています。その他の言語についても開発中だそうです。 アラビア語 | ブルガリア語 | 中国語 (簡体) | 中国語 (繁体) | クロアチア語 | チェコ語 | デンマーク語 | オランダ語 | フィンランド語 | フランス語 | ドイツ語 | ギリシャ語 | ヒンディー語 | イタリア語 | 韓国語 | 日本語 | ノルウェー語 | ポーランド語 | ルーマニア語 | ロシア語 | スペイン語 | スウェーデン語 | ポルトガル語 | |
非常に充実していますが、韓国、東欧など、独自の文字を使っているところも数多く、それらのフォントがインストールされていないと見ることができないことがあります。
日本語-トルコ語辞典 トルコ語辞典-日本語辞典もセットです。これはフォントが無くても一応は表示できます。
www.teletranslator.com:8060 日英翻訳サイト Arcnet Translation Page (リンク切れ 04/Feb/24)
www.teletranslator.com:8120 英日翻訳サイト Arcnet Translation Page (リンク切れ 04/Feb/24)
この二つはセットです。このサイトは日英だけでなく、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、中国語も簡体字と繁体字をサポートしています。ただし、中国語は、日中のみです。翻訳したいサイトのURLを入力すると、丸ごと翻訳してくれて、ナビゲーションもちゃんとできます。
こうしたサイトは無料であるため、ときに無くなったりしています。実は他のサイトを紹介しようとしていたのですが、確認したらnot foundになっていました。多分、有料の翻訳ソフトを作るまでのテストだったのでしょう。というわけで、もう一つ紹介しておきます。多分、有料にする前のテスト段階なのだろうと思います。
OCN翻訳サービス
このサイトは日韓、韓日をサポートしています。
多言語翻訳サイト Online translator powered by WorldLingo 中国語の簡体と古式、日本語も含めて13カ国語相互の翻訳ができるようになっています。
多言語翻訳サイト SYSTRAN - eServices - SYSTRANBox 19カ国語相互の翻訳が出来るようです。5回までは無料で使えるそうです。
中英翻訳サイト AltaVista's Babel Fish Translation Service
私のところに、毎日、何通かの中国語の売り込みがきますが、何を売り込もうとしているのか、分かる漢字から推定はできますが、とにかく捨てるほかありません。今日、03/02/17 何とか読んでみるか、と思い立って、ネットで中日翻訳サイトを探したのですが、フリーのものは見つかりませんでした。会員制とか、使用期間つきで、いろいろ登録する必要のあるものしか見つかりませんでした。そこで、英語であるか、調べたら、一つ出てきました。これが上記です。150語までの制約があります。訳されて出てきたのは、漢字から判読するよりは、ほんの少しはましかな?という程度でした。フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、ロシア語、中国語、韓国語をサポートしています。
日韓翻訳サイト
これは日本人には用がなさそうです。佐藤渡辺のURLを入力すると韓国語になって出てくるというものです。こうしたサイトを使って、建設用語中辞典もけっこう見ているようです。韓国のサイトでリンクされているのを発見することがあります。
日本語→韓国語 翻訳サイト
同じく日本人には意味のないサイトですし、韓国語のフォントをインストールしていなければ文字化けが見えるだけですが、これを使った大量アクセスがあったので調べてみました。
http://j2k.naver.com/j2k.php/korean/
の後に 佐藤渡辺のトップページなら、http://www.watanabsato.co.jpの watanabsato.co.jpの部分だけを付け足して
http://j2k.naver.com/j2k.php/korean/watanabesato.co.jp とすると、韓国語に翻訳されたページが出てきます。
日中翻訳サイト
これも日本人には用がなさそうです。佐藤渡辺のURLを入力すると中国語になって出てくるというものです。やはり、中国のサイトで建設用語中辞典がリンクされているのを発見することがあります。
ウェブスターの英英辞書1913年版
古いものですが、とにかくネットで公開されています。ラテン語の語源が示されているのがときに役立ちます。 このサイトは発展的解消で Webster's Online Dictionaryとして公開され、用例、語源を画像も含めて深く知ることができます。08/01/29 「英語のHelloの語源は?」というキーワードで検索して建設用語中辞典のジャンボの項目に来た人がいました。73位でしたが、ジャンボがアフリカ語でHelloという意味だと書いていたのでヒットしたわけです。そこで調べてみると最初に Helloという言葉が文献に出てきたのは1380年より以前らしいです。人と出会ったときに何とはなしに交わす挨拶の言葉のようです、その意味までは遡れないようです。おまけとして各国語でのHelloが他の「おはよう」などの挨拶とともに記されていました。日本語のところを見ると「今日は」と電話のときの「もし、もし」が出ていました。中国語はニーハウ (Knee how)として出ていました。文字化けする言語がありますが、発音を英語で言えばこうなるというのが最後にカッコ書きで記されています。アラビア語は文字化けしますが、(mer hhuh bun) マーフーブンといった具合に判読できます。
日英辞書
あえて和英辞書としなかったのは、外国人用の辞書で、日本語がまったく使われていないためです。外国の人に教えるのにいいかな?と、ここに心覚えに載せておきました。
スウェーデン語-英語の辞典
スウェーデンの国名の由来を探していて見つけました。
<私家版>沙流アイヌ語辞典 百五程度ですが、基本的な単語が示されています。
メタ系強力検索サイト Vivisimo
メタ系というのは、自分で検索するのでなく、既存の検索エンジンを複数使って検索した結果を表示するもので、その整理の仕方が売り物になります。このサイトは英語ですが、結果が、どういう基準でか?とにかくカテゴリー分けして示され、どの検索エンジンの結果なのかがわかり、そのサイトを新しいウィンドウで開くか、現在のフレーム内で開くか(フレーム分割されているので、元の検索結果は残っています。)、現在の行の位置にプレビューとして一部を表示するかが選択できるようになっています。非常に強力で、信じられないくらい素早く動作します。
オンライン百科事典(英語)
なかなか、優れものです。特に国名を英語で入力すると、歴史、特徴的な文化、国勢、地図が出てきます。japanを入力すると、sushi, yakuza, ninjutu等々の説明もあります。fujitaと入力すると、fujinoyama:富士山が出てきます。一番近いものを探してくるというわけです。
どうようなものとして
Wikipedia: The Free Encyclopediaというのもあります。これは、メタ系の検索エンジンの一種のようで、Googleなどを使って調べた結果を示すもののようです。いや、これは勘違いでみんなで作る百科事典みたいなもので誰でも編集できるという百科事典です。最近、これが爆発的にアクセス数を伸ばしているようです。誰でも編集できるので急速に収録数が増えています。どうしてスパマーに狙われないのか不思議ですが、これもみんなで監視しているということなのでしょう。一度だけ、既にあるものの一部だけ修正したことがあります。韓国の地名と地図検索のページが韓国関係のページからリンクされていたのですが、「韓国の大地図」としてあったのを「検索できる韓国の大地図」と修正しました。別にこちらのメールアドレスとか入力はしませんでしたが、その後は私が入力したままになっています。060718
長ったらしいURLを短くするサービス
長ったらしいURLを人に教えるのはなかなか大変です。それを救うサイトが私の知る限りで二つあります。
こうしたサービスを使うと、e-メールで長ったらしいURLを知らせるときに折り返されて、具合が悪いということも無くなるわけです。
こんなところに佐藤渡辺の社是が 最近チェックしたら無くなっていました。
もう一昨年になりますが、突然、佐藤渡辺のトップページにある社是のgif画像が大量にアクセスされました。トップページはそんなに呼び出されていないのに、不思議に思っていたら、佐藤渡辺のサイトを呼び出す前のサイトに関する情報を辿ってみると、表題のサイトに出ました。無料ホームページのようで、自己紹介の出会い系サイトのようです。最初はかなり過激な写真があって、ポルノ系かと思ったのですが、そうでもないようです。無料ホームページは、画像のアップロードは制限されるので、借り物ですますというわけです。日本の毛筆文字はかっこいい、と思われているようです。ときに、子供の名前を日本の文字で書いてくれ、入れ墨にするから、といったメールがきたりします。大した手間ではないので、作ってやっています。
アメリカの小学校教育に佐藤渡辺も一役
これも、佐藤渡辺のサイトに来る前のサイトを辿って見つけたものです。普通はYahooとか、Googleなどの検索エンジンのサイトなのですが、ここでは、小学校の数学教育に使われています。日本文化のひな祭りのページを見て、人形が何種類あるかを答えるというものです。これは続きがあって、次に行くと、80インチの棚にこの人形を並べると、一つあたりの幅はいくらか?とわり算の問題になります。その次に行くと、内裏様にどれが一番気に入ったか、どんなだったかを書くという問題になります。
カナダでもお役に立っているようです。下記のサイトに行くと、やはり、ひな祭りのページへのリンクがあって、そこで調べて、いろいろと設問に答えるようになっています。内裏びなの画像が表示されますが、どういうダウンロードの仕方をしたのか、元の画像のファイルサイズの倍くらいになっています。画像の大きさは同じです。 http://chci.wrdsb.on.ca/library/3LKJBDIt.htm
借り物を集めて世界の文化紹介
絵のどこかをクリックすると、日本文化の紹介ページに出るという仕掛けです。この中に佐藤渡辺の日本文化の紹介ページがあるわけです。これはドイツ語ですが、同一の画像とリンクを持ったもので、英語、デンマーク語、日本語のサイトがあります。こうしたページを作って商売している人がいるのだろうと思います。
トルコの鉱山用語辞典
トルコの Hacettepe大学の鉱山学科のホームページにあるものですが、実は英語で U.S. Bureau of Mines Dictionary of Mining, Mineral, and Related Terms published on CD-ROM in 1996、つまりアメリカの鉱山局のCDになっている用語辞典からとったものです。鉱山用語は土木用語、特にトンネル用語とは共通点が多いのでトンネル関係の人は参考になりそうです。CDを入手する方法も書いてあるようです。
リンクチェッカー
これは、ホームページの管理をしている人以外は用はなさそうです。あるURLのページからリンクしているところがリンク切れになっていないか、一瞬の間にチェックしてくれるというものです。出典としてリンクを示していたのが、いつの間にか、先方のサイトが無くなってしまうことがあり、佐藤渡辺のサイトでも、多分、日本文化の紹介あたりで、あると思います。以前にもありましたから。
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