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グレナダ(Grenada) .gd

首都 セントジョージズ (1 万) (St. George's)

 国際電話番号 +1-473

 西インド諸島東部の Windward 諸島の一島で, 付近の小島を合わせて一つの国になっています。国土面積 344 km2。公式名 グレナダ国, 89,502人(2005)。黒人, 黒人と白人との混血. 公用語: English. 宗教: カトリックアングリカン. 通貨: dollar。
 ここの国名ですが、最初はスペインの船員が、母国のグラナダに似ていると思ったのか、Granadaと名付けたようです。元の意味はザクロという意味です。多分、グラナダにはザクロがたくさんあったのでしょう。フランス語はpomgranataですから。これはグラナダのりんごとか果実とかの意味でしょう。この島々にザクロがたくさんあったわけではなさそうです。特産はナツメグ nutmegで、世界第2の生産量だということです。話がそれましたけど、イギリス人が支配するようになって、英語のザクロ、grenadeとの中をとって Grenadaにしたようです。grenadeは形の類似から今では手榴弾という意味になっていますから、避けたのでしょうか?
 国旗の緑は豊かな国土と農業の繁栄、黄は太陽と国民の友情と団結、赤は情熱と勇気を象徴し、7つの星は行政区というか教区(St. Andrew, St. David, St. John, St. Mark, St. Patrick, and the Grenadines)を表わしているそうです。とにかく聖・何とかが好きなようです。左側の緑地の中にあるのは特産のナツメグです。06/May/17 書き忘れていましたが真ん中の赤地に黄色い星は首都の St Georgesを表しているそうです。
 グレナダの文化に関しては、佐納康治というの大学の先生の旅行記があるので紹介しておきます。コンピュータとか情報の教授のようですが、世界中、旅をされています。
西インド諸島の地図 →西インド諸島の大地図

↓グレナダの地図