トップページ建設用語中辞典(英仏独和)技術資料・目次佐藤渡辺通信スパム紹介(日記)
世界の文化国名・国旗の由来日本の文化自治体リンク(県・50音別)アクセス解析・公開作者のページ(更新状況)

2001年度・AAPT・アスファルト舗装技術目次へ
技術セッション 21

IDENTIFICATION AND VERIFICATION OF A SUITABLE CRACK GROWTH LAW

適切なひび割れ成長の法則の確認と検証

Zhiwang Zhang, Reynaldo Roque, Bjorn Birgisson, Boonchai Sangpetngam

Abstract

1) 閉じられた空間の中に粒状のものを詰めることに関しては、300年以上、研究されてきた。アイザック・ニュートン郷はもこの現象についての研究のさきがけの一人であるが、最大密度の存在を証明することはできなかった。もっと近代では、Nijboer、Goodと Lufsey、それから Huberと Shulerが骨材粒の詰め方に対する粒度の影響に関する知識を加えてきた。
2) 加熱混合アスファルトの設計では、ルーチンとして骨材のタイプと粒度が考慮される。配合設計をする者は、経験的に骨材中に適切な空隙を与える骨材の組み合わせを学ぶ。配合設計者が使えるような、粒度が骨材の詰め方に与える影響を支配するような、適当なルールや法則はない。
3) 本論文は、個々の骨材の詰め方における特性を考慮に入れ、材料のブレンドの詰め方特性を調整することのできる、粒度の解析方法について述べるものである。Bailey法による粒度解析方法について述べている。
4) 本研究には、Bailey法において骨材粒度を変化させ、骨材の詰め方の、基準に対する反応の例示が含まれる。