佐藤渡辺と Fuzitaサイトのアクセス解析 (株)佐藤渡辺のホームページは、合併前の(株)渡辺組の時代は Fuzitaがすべてを作成管理していました。(株)佐藤渡辺になってからは舗装を中心とする本体のページについては情報システム室が作成管理し、Fuzitaは世界の文化、日本文化の紹介、技術資料、自治体リンク集、それに人気の建設用語小辞典を作成管理してきました。 2008年4月、Fuzitaの退職にともなって建設用語小辞典にかかわるコンテンツ以外のものは Fuzita個人のサイトに移設しまた。Fuzitaのサイトにはスパムの紹介などの、もともとは無料ホームページでやっていた独自の内容もありますが、これらは実は微々たるもので実のところは佐藤渡辺のサイトのサービスメニューが Fuzitaのサイトに移設されて二分された形になりました。 検索エンジンのシェア、ブラウザのシェアの統計は一会社の解析としては珍しいもので、時に「日本でのブラウザのシェア」とかで引用されてきましたがサイトの分割によって、この傾向に大きな変動が見られます。ブラウザのシェアでは Explorerのシェアが佐藤渡辺では93%を越え、Fuzitaサイトでは75%を割り込んでいます。この変動はコンテンツの違いによるものと思われます。佐藤渡辺のサイトには若干の英語ページがありますが、アクセスは全体の0.3%程度で無視できる程度になりましたが、Fuzitaサイトでは日本文化の紹介が英語で、これへのアクセスが1/4以上あり、そのほかにも英語のタイトル、副題の類を持つページがかなりあり、日本文化の紹介では画像を多用している関係で、画像ファイルも含めたアクセスでは外国が7割強を占めています。この違いが大きいのだと思います。こうしたことが分かるのは佐藤渡辺のサイトの建設用語小辞典については作者が引き続いて維持管理することになっていて、アクセスログへのアクセス権を保持しているためです。佐藤渡辺の方ではアクセス解析までは手が回らないということで、作者が趣味としてアクセス解析を継続しているわけです。 佐藤渡辺と Fuzitaサイトの月別の見られたページ数の推移 建設用語小辞典、英語版・日本文化の紹介、世界の文化などのうち建設用語小辞典関係を残して作者個人のサイトに移設しました。この月別アクセスの図をどうするか迷いましたが、2008年4月以前については英語版・日本文化の紹介、世界の文化などへのアクセスを Fuzitaサイトと見なして合計を表示することにしました。 | |
2008年8月の検索エンジンのシェア
 佐藤渡辺サイトの検索エンジンのシェア Fuzitaサイトの検索エンジンのシェア
佐藤渡辺と Fuzitaサイトでの傾向がかなり違うので、図を別にして表示することにしまた。サイトが分割されて佐藤渡辺では Googleのシェアが減り(39.2%)、Yahooが増加する(51%)という傾向を見せています。対して Fuzitaサイトでは Googleが46.8%に対して Yahooが33.0%と Googleがはっきり優勢になっています。一つ注目されるのはGoogleの翻訳サービスが目立ってきたことです。先々月までは単に Googleとして扱っていましたが、先月、佐藤渡辺の方で中国語への翻訳が大量にあったのを機に分離して表示するようにしました。これを Googleとして扱えば、Fuzitaサイトの方では 71%が Googleということになります。Googleの翻訳サービスが英語とヨーロッパ諸言語との間では実用レベルに達したものと思われます。以前は翻訳されたものだけを表示していたのですが、翻訳された文章と元の文章を交互に表示するようになり、疑問がある場合には原文を参考できるようになって安心して使えるようになりました。日本語とヨーロッパ諸言語との翻訳は相変わらず惨憺たるものですが。中国、韓国はかなりのレベルなのでしょう。利用があります。 佐藤渡辺で Yahooが増加したとはいえ、一般に言われている「日本では Yahooが 90%以上」という常識からはかけ離れています。これはアクセスの大半を占める建設用語小辞典が、キーワードを入力して検索するのが原則の Googleに適しているのが理由だろうと思います。そういう意味で国内の一般傾向とは違う結果になっているようです。 もう一つ、毎日の検索エンジンのシェアの変化を見ていて気づいたことがあります。Google、Yahooともロボットを使ってホームページの更新などを調査しているわけですが、調査しても、それがデータベースに反映されなければ調査は意味がありません。そのデータベースへの反映が Googleの方が Yahooよりかなり速いようなのです。 実は佐藤渡辺から Fuzitaサイトへの移設は3月半ばから進めていたのですが、Google、Yahooとも察知して早速、調査ロボットが来始めたのですが、Googleの方は数日で検索ヒット件数が急増しはじめたのですが、Yahooの方は極めてゆっくりで、そのため Googleが 90%を占める日もありました。ということは、Googleの方は調査結果が素早く、データベースに取り込まれて、検索で Fuzitaサイトがヒットするようになるのに対して、Yahooの方は依然として 佐藤渡辺のサイトがヒットするという状況があったわけです。そのため、佐藤渡辺サイトでも数日間は Yahooのシェアが圧倒的になるということがありました。つまり佐藤渡辺では Googleでのヒット件数が急減したのに対して、Yahooの方はほとんど変わらないということがあったわけです。 ロボットの調査件数を方を見ると佐藤渡辺では4月は GoogleBotが 5,082ファイル、Yahoo Slurpの方は 24013ファイル、Fuzitaサイトでは GoogleBotが 4,123ファイル、Yahoo Slurpが 19,330ファイルと 2 対 5 くらいで Yahooの方がはるかに多いのです。ということは Googleの方が効率的に調査をしていて、その結果のデータベースへの反映も速いということのようです。こうした傾向がはっきりしてきたのは 2006年 5月頃からで、その頃、Googleは効率的なロボット派遣のやり方が完成したようです。以前はだいたい同じくらいの調査量でした。月に何万ファイルも更新するということはあり得ないので Yahooの方は無駄に調査して、結果、データベースへの反映は遅れるということがありそうです。 | |
2008年8月のブラウザのシェア
 佐藤渡辺サイトでのブラウザのシェア Fuzitaサイトでのブラウザのシェア
*Netscape, Explorerとも3.xはそれ以下のバージョンを含みます。
2006年11月にIE7の日本語版がリリースされて順調に増えていましたが足踏み状態になりました。 Explorer全体としては減少気味になるという奇妙なことになっています。以前のように急速にアップデートが進むということはないようです。 2000年10月から2001年9月にかけてデータが非連続になっているのは記録ソフトに問題があったようです。2001年10月以降はほぼ連続的に変化しています。 この分析は今後も続ける予定ですが、やはり、英語版・日本文化の移転の影響で ブラウザのシェアにも変化が出てきています。つまり、佐藤渡辺のサイトでは Explorerのシェアが増加し、Firefoxのシェアが減ったのに対し、作者のサイトの方では Explorerは75%を切り、Firfoxが25%に迫っています。もう一つ気づいたのは佐藤渡辺での Explorerのシェアは増加したのですが、最新版の Explorer 7.xは減少したことです。これは何を意味するのか、日本のユーザーは保守的で、最初のコンピュータにインストールされていたもので満足してアップデートには消極的なのでしょう。あるいは日本人はお仕着せのソフトで満足してしまう傾向があるのかも知れません。そうしたことは検索エンジンの選択についても言えて、日本人は先発で慣れ親しんだ Yahooで、そこそこ満足し、Googleの評判が高くても乗り換えようとはしないようです。私の家内も Yahooのお仕着せのディレクトリー・メニューで満足していて、キーワードを入力するのが大原則の Googleには興味がなさそうです。 FirefoxはNetscapeの後身とも言えるもので、Netscapeの巨大化した重さをブラウザ機能だけに絞って軽くしたもので、海外ではぐんぐん伸びて今や25%のシェアを占めるようになっています。最近、セキュリティホールが発見されたとかで、シェアを落としているらしいですけど。ある程度のシェアになるとハッカーの攻撃対象になるということのようです。 これまで、「日本におけるブラウザのシェア」として引用されたりすることもありましたが、佐藤渡辺と Fuzitaサイトとに分割されてみると、これまではそうとも言えなかったようです。Explorerのシェアは 2008年8月には佐藤渡辺では93.13%に、Fuzitaサイトでは 74.61%と大きく変化しています。つまり、2008年8月以降のブラウザのシェアが「日本におけるブラウザのシェア」に近いと言えるでしょう。この統計は画像ファイルも含めたファイルビューでのものなので、Fuzitaサイトは 7割強が外国からのアクセスという条件でのブラウザのシェアということになります。→世界のブラウザ統計あるいはこちらなど、もう一つ日本語でブラウザ市場シェアを調べてみましたというのがあります。このページのデータが参照されています。佐藤渡辺サイトのランキング ランキングのサイトというのが無数とまではいなかいにしてもかなりありますが、そのなかの二つに参加しています。こうしたランキング・サイトから来る訪問者は日に数十人程度で、どれほどの効果なのか?疑問な点はありますが、自己満足と、訪問者が、これを機会にリピータとして定着してもらえるも知れない?、という点を評価しています。 - ザ・リアルタイム・ランキング 建設用語小辞典などで見る、『今、人気のサイトはここだ』というロゴがそうです。いろいろジャンルがあるわけですが、その中で学術・人文と、もう一つ、これは今は Fuzitaサイトのコンテンツですが地域情報というの、これは世界文化とか日本文化のページ、それに世界のドメイン名のページが対象です。
どういう仕組みかというと、訪問者が『今、人気のサイトはここだ』というロゴのあるページを開くと、このロゴをランキングサイトに取りに行きます。すると先方で取りに来た回数と同時に送られてくるIDをもとにカウントするわけです。よくあるのはロゴをクリックすると、その回数をカウントするというものですが、これですと、ロゴをクリックする人は高々0.数%に過ぎませんから、自分でクリックするとえらく効果があって不正がしやすいのですが、ザ・リアルタイム・ランキングの場合は不正をするには大変な労力が必要になります。このサイトからの訪問者は日に5-10人程度です。 - ランキング☆ナビ こちらのロゴは非常に目立たないところにあります。トップページの一番下にあるのがそうです。ザ・リアルタイム・ランキングの方は建設用語小辞典など多数のページの訪問数を合計するのですが、ランキング☆ナビの方は、ロゴの貼られた個別のページのランキングになります。このランキングの特色は繰り返し、そのページを見に来るリピータを検出して、リピータ数に大きな比重をかけてランキングを出しています。リピータというのは過去二日間の訪問者をデータベースにとっておいて 6時間以上たってから再度、同じ訪問者があればリピータとしてカウントするもので、再読などをくり返してもリピータ数のカウントは上がらないようになっています。これも不正をするのは非常に困難でしょう。
どうしてここのロゴを目立たない一番下に置いているのか?実は最初は紳士的にトップに置いていたのですが、このランキングは膨大なデータベースを常に更新して、大変な処理をする必要があり、サーバの能力が追いつかないことがあって、ダウンしたり、極度に遅くなったりします。そうすると、当方のサイトもそれ以上読込が進まず、動作しなくなるのです。最後に時間切れになって当方のページの読み込みは始まりますが、耐え難いほど遅くなります。というわけで、当方のページの読み込みがあらかた終わってから、ランキングのロゴを読みに行くようにしているためです。 参加しているのは、下記です。このサイトからの訪問者は日に10-25人程度です。最近はこのランキングサイトは飽きられたのか、ここからのアクセスは月に数件といった感じで撤退を考慮中です。
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