佐藤渡辺通信008号 ワーレナイト・ビチュリシック
耳慣れない言葉でしょう。実は私も先週まで知りませんでした。今回はちょっと専門の話をしてみます。といっても私も知らなかった話ですが。
先週、土曜日に名前から中国系と思われる人から「戦前の舗装関係でビチュリシックとかワーレナイト・ビチュリシック、それにペノリシック、エマルビアという名称の英語の綴りを教えてください。」というメールが入りました。はてさて、私も初耳です。綴りの方はほぼ見当はつきますが、手元の用語辞典の類にもないのでネット様のお世話になることにしました。何の目的か、英語が分かれば、そこからまた調べるのだろうと想像しました。 まず、日本語のサイトがあるかどうか調べてみました。ありました。神戸大学の電子図書館というサイトで古い新聞の切り抜きみたいなのもあって、震災後 1年とありますから大正 9年の国民新聞の切り抜きがあって、現在のNIPPOコーポレーション、前身は日本鋪道だということは建設関係の人なら誰でも知っていますが、そのまた前身の日本石油の道路部がワーレナイト・ビチュリシックという舗装の工法をアメリカのワーレン・ブラザー社から導入した話が出ています。 大変な提灯持ちの記事で、この舗装を行えば、燃費がよくなり、人も履き物がすり減らない、函館での結果では下駄屋さんの売り上げが激減したとかで、大震災の跡の復興はこれでやれ、といった記事です。これでワーレン・ブラザーというキーワードが出てきました。これならワーレントラス Warren trussという台形の長いのに斜めの柱を一本おき逆向きに立てて二等辺三角形が上向き下向きと並んだものですが、その Warrenでしょう。 ビチュリシックのビチュは bituでしょう。これは アスファルトと同じ意味のビチュメン bitumenから来ています。リシックの方は lithicでしょう。経験から lithicは石みたいな材質を表す言葉というか接尾語でしょう。ビチュリシックは「アスファルトでつくった石みたいに固いもの」という造語でしょう。 そこで bitulithicと Warren
佐藤渡辺サイトの近況 06年5月の月間の画像を含まないページビューでのヒット数は627,381 と、4月と8万3千あまりの増です。中身を見ると本体へのアクセスはそれほどでもなくて、世界の文化とかサービスメニューの方の増加が顕著です。季節的に学校関係の活動が盛んになったのが関係しているようです。 もう一つ気が付くのは国別のアクセスのランキングを出しているのですが、メキシコ、スペインなどのラテン系の国からのアクセスが増えています。フランスもそうですが、これは検索エンジンの翻訳サービスが充実して、英語からヨーロッパ系への翻訳だと、ほぼ問題なく読めるようになったことが関係しているようです。どんな検索エンジンからどんなキーワードで来たかも、数の多いのだけは見ていますが、スペイン語、ポルトガルが、フランス語への翻訳がかなり見られます。 まあまあ、アクセス数は順調なのですが、「Alexa Web Search」の世界ランキングは先程、見たところでは3ヶ月平均で203,660位とさらに落ち込んでいます。。かつての6万位台はむずかしそうです。全体のレベルが上がっているのでしょう。↓ 佐藤渡辺アクセス公開
所得格差の問題が大きく取り上げられるようになりましたね。何も小泉さんのせいではなくて、90年代に途上国に追われて取り入れた不安定な雇用体系にもともとの原因があるでしょう。これの修正はなかなか大変でしょう。フリーターをもてはやしたりしたマスコミにも責任があるでしょう。当時、労働組合がどうして騒がなかったのか不思議でした。労組はもはや労働貴族のつもりになっていたようです。
家の話
コマツナはあまり生育はよくないようです。たいして面倒もみないので生きていくので精一杯のようです。アサツキも5月も下旬になると夏休みに入って黄色くなり、また10月頃までは眠ることになります。あちこちから、タカナの四代目やコウサイタイの何代目かが芽を出しています。タカナはいけるかも知れません。コウサイタイは細いのにもう花を咲きいそいでいます。子孫を残さなければならない季節なのでしょう。今回のお知らせはこの程度です。 06/06/03発行 166部、前月+2部
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