佐藤渡辺通信007号 スパムの最近の傾向
スパムも時代とともに傾向が変わってくるようです。とにかく増加傾向なのは間違いのないところですけど。ウイルスは05年12月に60通、それもある日、突然 55通まとめてきて以来、06年に入ってからはまったく来ていません。ウイルスを作っていた人々は、単なる愉快犯から金儲けの方に走っていったのかも知れません。 長い間、来ていたナイジェリアなどのマネーロンダリングに見せかけた、口座を使わせてくれたら、ん億円の礼金をくれる、とかいうのも06年2月14日を最後に来ていません。もう手口が知れ渡ったのでしょう。次に出てきた、「何とやらのくじ、で 100万ユーロ当たりました」というのも04年6月20日が最後のようです。 フィッシング詐欺と思しきものは最後が06年2月21日が最後です。スパムメールは独自の方法で、専用フォルダに振り分けて落とし込んで、まとめて捨てているので、それ以後も来ている可能性はあります。 相変わらず、続いていて増加傾向なのは「男を強く」、「男のモノを大きく」などの類です。これは英語に限られるようで日本語のものはみないように思います。バイアグラと英語で書くとスパムチェックにひっかかることがあるので、vjagraとか綴りをごまかす手口が出てきて、最近ではもっぱら画像を添付するようになりました。発信元はバイアグラの類は圧倒的にアメリカ、そのほかのものは中国発信です。 最近、全盛なのが逆援助、つまりセレブで裕福な女性が男性を求める、というものです。日に日に増えるようです。 「主人には秘密で会って頂きたいので、お礼として10万円」とかの誘いです。そんなうまい話があるはずはないのですが、とにかく増えるところを見ると、ビジネスモデルとして成功しているようです。どういう仕組みなのか興味があるのですが、よく分かりません。 とにかく、お金を貰うからには多分、こちらの個人情報を教えることになって、名誉など失うものは何もない、という人でないと、その後のいろいろの脅しには対抗できないでしょう。全部の手口が分かったわけではないのですが、前金として何十万円とか振り込みますというものについては、ネットで調べると、実際に振り込まれてきて女性には会えず、違約金とか法外な利子とかを請求されて、ほかの脅しもあって泣く泣く払うというのがパターンのようです。 逆援は日本発のビジネスモデルで、最近では英語のものも散見されますが、圧倒的に日本語です。しかし、どこから発信されているか調べてみると、最初は韓国発信のものが圧倒的でした。いつのころからか、韓国発信のものは毎回、IPアドレス、つまりインターネットの電話番号みたいなのを変えるようになり、捕捉しにくくなり、そのうちに中国、台湾、その他のアジアの国、最近ではヨーロッパ、特に東欧を経由するものが散見されます。 こうしたものは発信地が外国というだけで、日本語で日本人を対象にしたもので、悪いのは日本人、もしくは在日の外国人でしょう。とにかく最近では逆援関係だけで日に50通くらい来ています。 一応、対抗手段をとっていて、IP番号アドレスの最初の何ケタとかでスパムが来るアドレスからのメールは「中国系」、「欧米系」「アジア系」などの専用フォルダに落ちるような仕掛けにしています。この方法はマッキントッシュの Outlook Expressでは可能なのですが、Windowsの Outlookの類はメールのヘッダーの内容で振り分ける設定がないのでうまくいきません。興味のある方は「国際110番・ジョーク」 http://www.fuzita.org/ で、設定情報を公開していますのでご覧下さい。
佐藤渡辺サイトの近況 06年3月の月間の画像を含まないページビューでのヒット数は544,025 と、06年3月とほとんど変わりません。 まあまあ、アクセス数は順調なのですが、「Alexa Web Search」の世界ランキングは先程、見たところでは3ヶ月平均で195,486位と逆に落ち込んでしまいました。かつての6万位台はむずかしそうです。全体のレベルが上がっているのでしょう。↓ 佐藤渡辺アクセス公開
だんだん、憲法改定の外堀を埋める動きが具体化しているようです。もう有権者も戦争を知らない世代が大部分でしょうから、さしたる抵抗もなく一気に行ってしまうのかも知れません。
家の話
ゴーヤを植えるのはまだ早いので、とりあえずコマツナの種を蒔いてみました。まあ、いい加減で蒔いたあと横着して土は被せなかったのですが、芽が出るのが遅いようです。なかなか出ず、強い風が吹いた日、「ちゃんと土を被せてないから種がとんでしまったじゃないの!」と怒られましたが、その後、数日して出てきました。雑草とは違います。ちゃんと一列になってますから。 このところはアサツキの世話になってます。これで栄養を取るほどは食べないので、食べ尽くせないだけあります。それと多分、四代目のタカナの一本が食べ頃になっています。ほかにもチョコチョコと芽を出しています。アスパラガスは今年は元気がないようです。昨年、採りすぎたかも知れません。寿命があって10年くらいすると出てこなくなるようですから、実を小鳥がたべて、あちこちに食べ散らしたのから芽が出ているので別のところに移して育てています。勝手にかなりの大きさになったのもあります。 一昨日はTBSだかテレビの人が作者のページ関係でゴボウの花のページを見つけて、何だか子供向けの番組に使うのでゴボウの実がほしいのだが、と電話がありました。「ゴボウの実なら種物屋さんに行けばあるでしょう」と言ったら、いやイガイガのついた元の実の方が欲しいということで、「そんなの、たまたま花を咲かせただけで、いつも花を咲かせてるわけではないですよ」、「種屋さんの仕入れ先をたぐって行けば見つかるでしょう」と、お引き取り願いました。今回のお知らせはこの程度です。 06/05/12発行 164部、前月+1部
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