佐藤渡辺通信 No.67 Yahooに大異変
別に Yahooに障害が発生したわけではありません。佐藤渡辺のホームページにとっては、ということです。4月2日からアクセスが大幅に減って、一日当たりの人数にして 1,500人くらい、ページビューにして 5,000ページくらい減っています。調べてみたら、Yahooからのアクセスが1,500人くらい減っていることが分かりました。どうしたことか?と調べてみたら、4月1日から、Yahooへの登録が商用サイト(佐藤渡辺のサイトも企業の宣伝なのでそうです。あまり商売気のないサイトですが)は完全有料化したということがわかりました。 以前は、いつになるかは分からないけど、無料で審査登録してくれるサービスがあって佐藤渡辺もそれで登録しました。完全有料化というのは 52,500円ですが、登録料ではなく審査料ということで、合格まで何回もかかれば、数十万円ということになります。有料化にともなって、もしや消されたかと思いましたがそんなことはないようです。ビジネスと経済>企業>建設>土木>道路、舗装とたどっていくとちゃんと出てきます。「佐藤渡辺」で検索した方がはるかに速いですけど。 何でそんなに減ったかというと、有料化と同時に検索結果の表示順位を決めるランキングのやり方を変えたのと、検索のためのデータベースを大幅に縮小したためのようです。ランキングのやり方の方は前と基本は変わっていないはずですが、ある検索キーワードに対して、まず、Yahooでやっている関連の商品があれば「Yahoo!サービスとの一致」ということで、これが最上位に表示されます。 次はYahooのディレクトリー分類、経済>企業>建設>土木>とか、これをカテゴリーといっていますが、キーワードがそれに一致していれば「Yahoo!カテゴリとの一致」として次に表示されます。そこを見れば関連のサイトがあるよ!ということです。 次は検索キーワードに対して広告料を払っている企業・商品とかがあれば、「スポンサーサイト」として表示されます。Yahooは今期、過去最高の利益を上げたということですが、この広告料が大きく貢献しているわけです。 その次が検索キーワードに関係する登録サイトが「Yahoo!登録サイトとの一致」として表示されます。 そして最後、ページに余裕があれば、データベースに収集してある一般のサイトから検索キーワードを含むものを探してきます。これが「ページとの一致」として表示されます。そこでは、当然、検索キーワードとの一致度のほかに各サイトに対するYahooの評価が関係するでしょう。 仮に『舗装』で検索すると、これはYahooで扱っている商品にはありませんので「Yahoo!サービスとの一致」はありません。カテゴリーにはありますので、『ビジネスと経済>企業>建設>土木>道路、舗装』とか「Yahoo!カテゴリとの一致」としてが表示されます。 次に「スポンサーサイト」が来ます。この「スポンサーサイト」は次の20件をいくらめくっても必ず表示されます。したがって「スポンサーサイト」がたまたま、数十もあったりすると、もはや、「Yahoo!登録サイトとの一致」は表示されませんし、ましてや「ページとの一致」などは出る幕がありません。多分、数十ものスポンサーが出ることはないでしうょう。広告の意味が薄れて広告主からYahooに苦情が行くでしょうから。『舗装』の場合は二件出てきます。 その次に「Yahoo!登録サイトとの一致」が来て、『建設業>道路,舗装』に登録されている佐藤渡辺も含む 20社ほど、つぎに『建設業>資材,製品>舗装材』に登録されているところが出てきますが、ページの余裕が無くなって、とりあえずは1社だけが表示されます。 「次の20件を表示」すると、先のスポンサーがトップに出てきて、『建設業>資材,製品>舗装材』の残り15社ほどが表示され、次に『土木工学>道路工学』と範囲を広げて、ページがいっぱいになり、次のページに行くと『土木工学>道路工学』は幅が広いので、佐藤渡辺もまた登場し、このあと延々と出てきて、「ページとの一致」は有るのか無いのか確認しようという気もなくなってしまいます。 普通は検索するときに『舗装』みたいな一般的の言葉では検索しませんので、「Yahoo!カテゴリとの一致」を見る機会はあまりないと思います。「スポンサーサイト」はたいていの場合は出てきます。Googleの場合はこれが右側に少し控えめにじゃましないように出てきますが、Yahooの場合は一般サイトを圧する形で表示されます。 「Yahoo!カテゴリとの一致」は出てきませんでしたが、『建築用語』で検索すれば、ショッピング: 建築用語に関する本を購入、というのが出てきます。まずは本を買いなさい、ということです。建設用語小辞典も「ページとの一致」として一応は出てきます。『建設用語』だと、「スポンサーサイト」が2件のあとに「Yahoo!登録サイトとの一致」として佐藤渡辺が来て、「ページとの一致」で建設用語小辞典がトップに出てきます。 こうして見たところ、Yahooで上位に表示されるのは Yahooにお金をもたらすサイト、次にお金をもたらしたサイト、つまり登録サイトだということになります。それが終わってはじめて検索キーワードへの一致度の高いサイトということでしょう。 こうしたことはYahooのヘルプを見れば書いてあって、大異変が起こっているわけではないと思います。大異変があったのは一般サイトのデータベースの方のようです。ここでYahooにお金をもたらす内容であるか否かが徹底的に選別されているようです。 先々月に紹介した『日本人の私はいくつ』で検索すると、Googleでは佐藤渡辺のページがトップに出てきますが、Yahooでは、佐藤渡辺のページを引用、リンクしているサイトが「ページとの一致」との一致として 12件出てきますが、本家の方は出てきません。つまり、データベースの中にないわけで、佐藤渡辺のページを見に来るような人は Yahooにお金をもたらさないケチなお客と見なされているようです。その他、もろもろのページも同様なことで、結果として Yahooからの訪問客は激減したというわけです。 06/Apr/26 Yahooの戦略が昨年10月頃に変わったようです。今は前のように、「Yahoo!登録サイトとの一致」がずらずらと並んで、一般サイトの出る幕が無くなるというようなことは無くなっています。登録審査料を払って登録したサイトには嬉しくない変更ですが、結果として検索結果は、より有用になっています。ひょっとすると、このページをYahooの関係者が見たのかも知れません。今は『舗装』で検索しても「佐藤渡辺」が第二位に登場します。昨年10月に(株)渡辺組が佐藤渡辺(株)と合併して、ホームページは11月に正式に立ち上げたのですが、早速 Yahooのロボットが駆けつけて、Googleは少し出遅れで、Yahooが圧倒する勢いでした。今は Googleが追い上げてきて逆転の気配があります。 Googleの方は、こんなので商売になるのかという感じの、あっさりしたトップページで、もともと、Google Bombに見られるように、遊び心の延長としてやっているようなところがあります。それでも今度は日本に拠点を置いて百人くらい人を採用するとかの話があるようです。 そんな、こんなで総合すると、お買い物なら Yahoo、調べ物なら Googleというのが、とりあえずの私の結論です。もう一つ、付け加えるなら、Yahooは当面、売り上げを伸ばすでしょうが、しっぺがえしが来る可能性もあります。ちょっと口惜し紛れですが。
佐藤渡辺サイトの近況 先月の月間の画像を含まないページビューでのヒット数は430,665と10万あまりの減です。これが Yahoo Japanの大異変の結果です。まあ、ヒット数と当社の売り上げとはまったく関係ないようですから、まあいいとしましょう。また、じりじりと回復するでしょう。 「Alexa Web Search」の世界ランキングですが、先ほど見たところでは先月の 64,973位から 60,925位と、上がってきました。こちらは Yahooの影響は出ていません。三ヶ月の平均ですから、影響が出るのはあと二ヶ月ほどしてからでしょう。もともと日本での Alexaツールバーの普及は少ないようなので、あまり影響は出ないかもしれません。
よその国の話 中国で反日デモが大騒ぎになりました。多分、そういう教育をしてきた結果が中国の貧富の差の拡大など内部矛盾の拡大で不満のある人の怒りをぶつける場になったのでしょう。しかし、もう少し考えて見ると、「中国は日本に対して何も悪いことはしていない」、というのは事実でしょう。遠い昔、少なくとも日本人にはそうですが、元寇で日本支配を試みたことはありますが、災いは全国には及ばず、局地的なものでした。韓国、朝鮮についても同様でしょう。元寇の主力は高麗兵だったにしても。 どちらかというと中国、韓国から文化的恩恵を多分に受けてきたのが事実でしょう。日本は他国の支配を受けたことは戦後の一時期、今もそうだという人もあるかも知れませんがアメリカの比較的、人道的な良きアメリカの時代に支配を受けただけで、支配されるということがどんなことかも知らず、恨みを買わない支配方法についても無知だったと思われます。 そうしたことからすると、単に彼らの誤った教育のせいだ、と決めつけるのは問題で、彼らの心情を最大限に汲む必要はありそうです。同じカードを何度も使われるとうんざりするのは確かですが、ここは我慢でしょう。我慢するだけの国力はあるでしょう。
日本の国の話 郵政民営化法案、ついに閣議決定まで行き着きました。結局、それらしい説明はなしみたいです。気になるのは反対派の人たちからも反対の根拠が聞こえてこないことです。どうも、公言したくない理由があるのかな?と勘ぐってしまいます。マスコミも賛成、反対の論点を整理して見せるという作業をサボっているように見えます。 日本の総人口の5倍もあるという指便貯金の口座数、民営化すれば民間に流れて行くとされる230兆円におよぶ資金はどこへ流れていくのか、またもやバブルの再来になるのか、不安を抱えての民営化になりそうです。 民営化のほんとの狙いはインフレを呼び込んで国債を目減りさせる? それが理由を説明できない理由かな? それはそれで政策ですし、ひょっとすると百年の計として正しいのかも知れません。
JR福知山線の事故、大変なことでした。犠牲者の方々のご冥福を祈ります。 この事故の原因について、いろいろ言われていますが、過密ダイヤと管理にも問題がありそうだということです。もう一つ、遠因を考えてみると、日本人のわずかの時間の遅れにも責任を追及する風土があるような気がします。遅れを見込んで行動する心の余裕があれば、行き過ぎた運転管理も必要なくなるのでは?と考えさせられます。運転士の資質が云々されますが、心身ともに常に万全であることは不可能なことにも思えます。家の話
玄関から出たところにお茶の木があります。もらったかどうかしたものらしいですが、放っておくと、どんどん大きくなって通行の邪魔になるくらいです。チャドクガを呼び寄せることになりますし。いい加減大きくなったらちょん切っていましたが、一昨日、急に思い立って伸びないうちに芽をつみ取ろうと、葉を摘みました。それからネット様に「お茶の作り方」の相談です。簡単に見つかりました。 どうしてどうして簡単ではありません。温度のコントロール、揉む作業、道具とうんざりしましたが、一番やさしそうなのが、紅茶でしたので挑戦してみました。二日がかりの作業、中でも大変なのは一時間の手揉みでしたが、何とか、「らききもの」、今朝は試飲しましたが、色はまあ、似た色、味と香りはちょっと違うかな? しかし、これはこれでお茶の仲間には違いない、というものでした。ちょっと気温が低すぎたのでしょう。もう一度挑戦して見ます。ひょっとすると大変な健康飲料ができたのかも知れません。 例によって家内はあれが悪かった、これがまずいと講釈を垂れますが自分では絶対にやる気はないでしょうから聞き流しです。多少は参考にするでしょう。一応は飲めると分かったので乾燥には協力してくれるようです。
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05/05/01発行 158部、前月+2部
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