佐藤渡辺通信 No.61 自治体公式ホームページ、あれこれ
ホームページを作り始めのころ、何だったか?自治体の情報が知りたくて自治体の公式HPを検索したのですが、なかなか探しにくく、いったいあるのやら?という感じで頭に来て、自分でリンク集を作ってしまいました。県別に探すものと50音で探すものと二組、後に英語版も作って都合四組になりました。英語版の方は対応言語がわかるようにしてあります。 このリンク集でやっかいなのは、メンテナンスが欠かせないことです。当初の頃は自治体の方もどんな URLでもいいや、とりあえず作ろうということで、プロバイダの誘いでプロバイダの URLにぶらさがる感じで作っていたようですが、次第に定型らしいのが出来て、その方が探しやすいということもあって、定型の URLに変わってきています。定型というのは http://www.city.mito.ibaraki.jp/ といった感じのものです。cityのところは pref, town, villといった具合で、後は市町村名、都道府県名がきて最後に.jpと続くわけです。区は市と同じで cityになります。県庁の場合は県名を二つ重ねる必要がないので、 http://www.pref.ibaraki.jp/ のようになります。 URLが変わるとリンクページを修正する必要がありますが、いつ変わるかは分からないので半年に1回、リンクを全部チェックするようにしています。すると毎回、各県で最低でも五つくらいは変動があります。だいたいのところは定型に変わってきて、7割方、県によっては9割方が定型になっています。ところが、その定型がまた、変わりつつあるようです。それが .lgというドメインです。横浜市の公式HPは http://www.city.yokohama.lg.jp/ となるものです。.jpは日本国を表すトップレベルドメイン名ですが、その下のセカンドレベルドメイン、URLでは、前になりますが、それは各国が自由に定める仕組みになっています。日本の場合は.go 政府機関 governmentの略、.co 会社 companyの略、.ac 大学等 academyの略?、.ed 高校以下の学校 educationの略、.ne ネットワーク事業者 netの略。、.ad ネットワーク管理者 administrationの略、.or 財団法人などの法人 organizationの略、.gr 任意団体 groupの略、それに、.ibarakiのような地域名を使う自治体があったのですが、昨年頃から正確には2002年10月1日から .lgが出てきました。多分、local governmentの略でしょう。 そして、以前の地域名を使った定型からこの .lgに乗り換える自治体が増えてきました。HPはまだでもドメインとしては確保しているらしいことは、当社HPにアクセスしてくる自治体の記録から推定できます。恐らく、地方の企業は co.ibaraki.jpというように、地域名をセカンドレベルドメインするような構想があるのでしょう。こうすると、いいドメイン名を取れない後発の企業も気に入ったのを取れる可能性が出てくるでしょうから。 にも関わらずです。せっかく、定型のURLにしておきながら、元の .or.jpなどのURLに戻ってしまう市町村があります。また、定型のURLが用意されているけど、そこにアクセスすると、元の .ne.jpなどに転送されてしまうというのもかなりあります。最初にHPの立ち上げを手伝ってくれたプロバイダを簡単には切れないということがあるのかな?と思ったりしています。 市町村で定型以外のURLのところがどの程度あるか、ちょっと調べてみました。 .comとアメリカの会社みたいなドメインを使っているところが 56、.orgとアメリカの非営利団体みたいなのが 19、.ne.jpとネットワーク事業者、つまりプロバイダのドメインの下にぶら下がっているところが 184、.or.jpと法人みたいなのが 225と都合 484あります。現在、市町村の数は昨年の時点では 3,200くらい、今現在は多分 3,000くらいでしょう。 リンク集の英語版の方には市町村のHPで英語版があるところは色で分かるようにしています。それ以外の言語についてもある場合には (Chinese, Portuguese)とか括弧書きで付記しています。これらがどのくらいあるか調べてみました。英語版がある市町村は 645、中国語版が115、韓国語が101、ポルトガル語 51、スペイン語 30、フランス語 15、ロシア語 9、タガログ語(フィリピン) 6、タイ語 4、ベトナム語 4、イタリア語 3、クロアチア語 1、カンボジア語 1、ラオス語 1、インドネシア語 1といったところです。 英語以外があれば、英語もあるのが普通ですが、一つだけ例外があって香川県の高瀬町では韓国語だけがあります。一番多言語に対応しているのは神奈川県庁の10カ国語でしょう。中国語、韓国語は伝統的に多いのは分かるとして、ポルトガル語が多いのはブラジル移民の二世、三世のせいとサッカー選手のせいでしょう。鹿島アントラーズの鹿島市にクロアチア語があるのは、ワールドカップのクロアチア対 イタリアがここで行われたことと関係あるでしょう。 どうして外国語版を用意しているかというと、英語の場合は何となくステータスとしてというのが一番多いだろうと思います。当社の場合もまさにそうですけど。しかし中には必要に迫られて用意しているところもあるようです。外国人の居住者の多いところでは、日常のごみの分別収集にしても情報を伝えるのは日本人には大変なことです。このために、タガログ語とかベトナム語とかも必要ななってくるわけです。 しかし、大半は体裁としてというのが多いのだろうと思います。実はせっかく、英語版があったのに廃止するところが結構多いのです。先月調べたところでは、新しく英語版を用意したところと、廃止したところとは同数くらいあったようです。中には英語版を見られるのは嫌なのか? 目立たないところにメニューがあったり、はては、日本語で「英語版 こちら」とあったりして、これはほんとに見て欲しくないのだろうと思います。リンク集の英語版の方はちゃんと英語版に出るようにしておきましたけど。まあ、突然、英語のメールが舞い込んだりするとあたふたしますよね。
佐藤渡辺サイトの近況 先月の月間の画像を含まないページビューでのヒット数は535,690と6月からこっち下り坂です。右肩上がりは完全に頓挫したようです。 「Alexa Web Search」の世界ランキングですが、昨日見たところでは先月の116,730位から100,164位と上がってあと少しで10万位以内に入りそうです。こちらの記録とはあいませんが、Alexaの方は三ヶ月の移動平均なのでちょっと様子が違うのでしょう。Alexaの詳しい情報を見ると、ユーザー百万人あたりの、佐藤渡辺サイトへの訪問者数、つまりreachは週間の曜日による変動も反映しているようなので、10や20のデータから推定しているわけではなさそうです。Alexaツールバーも最近のWindowsの Explorerには標準インストールされるらしいです。研究所にはそんなのはありませんが。
日本はアメリカの属国? 体調を崩しておしらせを遅らせているうちにアメリカは大統領選挙になりました。新聞のテレビ番組を見るとテレビ各局、どこも申し合わせたように速報番組を組んでいます。いやあ、日本国民は自ら、アメリカの属国であることを宣明したようです。香田さん、気の毒なことでしたが、星条旗にくるまれて首を斬られるのも仕方のないことなのかも知れません。ついでのことにアメリカの一州になって大統領の選挙権も手にしたら、ブッシュさんの方が日本経済にはよさそう?と、票を投じることになるでしょうか?
地震 これが東京だったらとは誰もが考えたようです。今、googleで「中越地震」と「東京だったら」で検索したら48件、ひっとしました。東京だったら死者は1万以上とか無責任なことを書いていますが、人数によらず大変なことでした。犠牲になった方々のご冥福を祈ります。
家の話
インフルエンザの予防注射の予約をして10月25日から開始ということでしたが、その前にやられてしまいました。そのせいで、このお知らせも二日遅れです。コンピュータまでも風邪を引いて、モニターが表示しなくなったり、マウスで選択が妙ちきりんになって、入力したものはトンデモないところに貼り付くという具合で、ほとんど使用不能になりました。システムの動きに関係の深いソフトで疑わしいソフト、非常に便利なソフトなのですが、これをはずしてやったら何とか正常に動いています。はずしたソフトの代替の機能のあるソフトを2本入れて何とか使い勝手は確保しました。 台風通過後の冷え込みがそれほどでもなくて、アサツキはまだ、食べられる状態です。野菜が高くなっているので大変に助かります。ナス科の野菜は全部で10本くらいは植わっていましたが、面倒見が悪く、食卓に乗ったのはトマト、パプリカが少々、茄子もほんの少し、唐辛子の類は全滅にちかいようです。
今回のお知らせはこの程度です。 04/11/02発行 149部、前月+1部目次へ このホームページの更新状況などのお知らせをご希望の方がありましたら、下記の申し込みのフォームでお申し込み下さい。私どもからのお知らせのほかに、「まりんにゅうす」というメールマガジンも届くことになります。 | |
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