佐藤渡辺通信 No.31 あるアメリカ人との対話
あるアメリカ人、顔も知らない、ただ、中古の建設機械の売り込み、買い付けのメールを寄越すだけの男との対話。ときどき、商売をはなれた、メールを寄越します。 世界貿易センタの大惨劇、そのあと、しばらくして、何も書いてないメールがきました。件名が、
準備は整えり。
鷲がやすりで爪を研いでいる画像が添付されていました。
これに対する私の返事。
鷲は襲いかかる。彼は正義。彼は自らを省みることはしない。世界を彼の翼で被う。
皮肉がこめられているのに気づいたか、どうか、返事を有り難うとメールがきました。
先月はじめの彼からのメール。
教会でのある父親の話。彼は、話し始めた。「私は知恵遅れで、何の遊びにも仲間に入れてもらえない息子を連れていた。とある、公園、子供達が野球をしていた。私は息子がやりたがっていることを知っていた。私は子供達のところに歩み寄った。『うちの子供を仲間に入れてくれないか?』、あまり、期待はしていなかった。足手まといになるのは明らかだった。意外にも返事は『いいよ』だった。 試合は終わりに近づいていた。最終回、ツーアウト、満塁になった。3点差。息子に打順がまわる。当然、ここでは代打ということになると思った。だが、息子は打席に立った。一球目、空振り、二球目、これも空振り、三球目、ボールがバットにあたった。ピッチャーゴロ。ピッチャーが捕った。一塁へ投球。万事休す。だが、これがとんでもない大暴投。チームメートが叫ぶ。『ジャック、走るんだ!』。息子は走った。ボールはあらぬところを転がっている。一塁まで行った。 ここまで話したとき、父親の目からは涙がにじみはじめた。一塁手は言った。『二塁に走るんだ』、 息子は二塁に駆けていった。二塁手が言う。『三塁に走るんだ』。三塁に着いた。三塁手が言う。『ホームに走るんだ』。息子はホームを踏んだ。逆転勝利。息子の生まれてはじめての晴れやかな一日でした。」 教会のあちこちから、すすり泣きが聞こえてきた。
感動的な話です。これに対する私の返事。
「強きものは制圧し、弱気ものはテロをなす。」
これについて、世界を感動させる話をつくれないか?
なんという臍曲がり。でも、強いものが折れないかぎり、ものごとは丸く収まらないのは彼の話からも明らかでしょう。
佐藤渡辺サイトの近況 5月、はじめは連休モード、かなり丁重で、月間、10万程度のペースでしたが、中旬に入って持ち直し、終わってみれば、4月ののペースをも上回って、ページビューで196,317ヒットになりました。月間、20万ヒットも見えてきたようです。新しいページは、ひさびさに、ほたての貝殻を混ぜたアスファルト舗装、W-シェルのページを掲載しました。 生意気に英語版もあるので、外国からの問い合わせがよく来ます。ウッドチップの舗装をしたいのだが、サンタ・フェで、日本風保養地に使いたいのだが。アメリカに代理店は無いのかなど、などです。 実のところ、海外進出するほど、英語のできる人材はいないので、英語版のホームページを作ること自体がおこがましいのですが。問い合わせがくるたびに冷や汗をかいています。でも、英語で紹介する日本文化は大成功だったようです。これだけで、5月は12,687ページビュー、本業の舗装関係のページと互角になっています。 一昨日、リンクして来たところを逆にアクセスしてみたら、アメリカの小学校5年生のホームページに出ました。ここに、うちの日本文化、ひな祭り、七夕などへのリンクが設けらており、内容はそれだけ、というのに出会いました。アメリカの学校教育へのインターネットの活用はすごいものがありますが、その彼らのホームページのメインの内容になっているのは、私にとって誇らしいことです。 日本の国の話 今は、ワールドカップですね、よその国はレベルが高いですね。西ドイツがサウジアラビアに8-0で勝ちましたが、日本は、そのサウジとどっこいどっこいですから、あまり期待しないで応援することにします。 自衛隊の情報公開の閲覧者のリスト、閲覧者の身元に関心を持つのは当然でしょう。関心を持たないのなら怠慢だろうと思います。だけど、やるなら、絶対に情報漏れしないやり方でやって欲しい。機密であるべきことが、ひょいひょいと出てきてしまう体質には呆れます。
家の話 このところの暖かさで、早い方のブルーベリーは熟れはじめて、今日はちょっとしたデザートにしました。こちらの木は量も少ないので、ジャムというわけにはいきません。タカナ、カリフラワーのあとは、結局、荒れたまま、どうしたものか。 期待するのは、アスパラガス、3株ほど。これは植えてから3年目を迎えて、かなりものになってきました。春先に第一回は食べましたが、あまり食べてしまうと木が弱ると思い、静観しています。今の家に越す前にも植えていたことがありますが、一度、採れだちを食べると、とてもスーパーなどで売っているのでは満足できません。買うことはあるのですが、いつも失望します。
今回のお知らせはこの程度です。 2002/06/02発行 発行部数 146部目次へ このホームページの更新状況などのお知らせをご希望の方がありましたら、下記の申し込みのフォームでお申し込み下さい。私どもからのお知らせのほかに、「まりんにゅうす」というメールマガジンも届くことになります。 | |
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